IoTデータ活用と最適な保険の開発・提供を通じて製造業のスマートファクトリー化を支援

損害保険ジャパンSOMPOリスクマネジメントと、半導体・AI/IoTのトータルサービスを提供するマクニカの3社は、スマートファクトリー推進に向けた協創を開始する。マクニカのIoT製品・システムのデータを活用した専用保険の開発と、最適な保険提案を行う新サービスを協同で提供するもの。

新サービスでは、IoT製品「SENSPIDER」をはじめとするマクニカの製品・システムにより、重要設備の稼働状況データの蓄積、可視化を容易にし、設備の事故や故障による製造停止を未然に防ぐ。さらに、保険・サービスをパッケージ化して提供することで、収集される稼働状況に関するデータをベースに、適切なリスク管理を実現し、稼働状況に応じた工場ごとの最適な保険の提案を行う。

IoT製品「SENSPIDER」は、広帯域振動センサーなどの高精度なアナログセンサーデータを取得し、その場でAIの解析・判定結果を出力できる製品。コンディションモニタリング、異常検知、予知保全などに活用できる。

プレスリリース

ご担当者様へ:
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp

リスク対策.com 編集部