2015/06/01
ニュープロダクツ
<PR>
野菜の保存食 カゴメ×奥田和子教授
備蓄品でも栄養バランスが重要
災害はいつ起こるか分かりません。そのため日頃からの備蓄は欠かせないものです。その備蓄に適した食品は
常温保存できる
こと、
賞味期間が長い
ことが望ましいとされています。しかし、備蓄食品の内容をみると、主食が主で炭水化物が中心の傾向があります。少しでも健康が維持できるように、同じ食料ばかりの摂取を続けるのではなく、なるべくバランスよく食品を選ぶことが大切です。そして、普段から使い慣れた商品や食べ慣れた食品を一定数家庭内に買い置きし、古くなったものから消費していく、それが備蓄のコツとなります。
カゴメでは、備蓄食品の一つとして、手軽に野菜摂取が可能で、長期保存が可能な「野菜の保存食」※ をオススメしています。特に「野菜一日これ一本(杯)」は1日分コンセプトの野菜ジュース市場において6割以上のシェアをもつ飲み慣れた商品で30品目の 野菜を350g分使用しており、栄養バランスにも優れています。災害時の健康の助けに、手軽に野菜摂取ができる「野菜の保存食」を備えておきましょう!
食べ慣れたもの、好きなものを備蓄用食品に
阪神・淡路大震災で被災した経験から、大規模災害下での被災地の食の実態・あり方を研究し、その第一人者として精力的に講演活動も行っている甲南女子大学名誉教授の奥田和子氏は次のように語られています。
「大地震などの大災害に遭遇したとき、人は生命の危険という極限状況に追い込まれ、恐怖とストレスに悩まされます。当然、食欲は失われ、乾パンに象徴されるような救援物資“非常食” はのどを通りません。被災者が高齢者ならなおさらで、固い乾パン類は食べられないので、必要な栄養量が不足し、たちまち健康に異変をきたすことになりま す。また、被災食は主食に偏り、野菜が圧倒的に足りず野菜不足におちいり、健康維持が難しくなります。少しでも平常時と同じようにおいしく楽しい食事をしたいものです。そのためには、普段から食べ慣れたものや好きなもの、比較的長期保存できるもの、栄養バランスを考えて、最低でも3日分、自前で食料備蓄をすることが大切です。水分が不足しがちなので、野菜と水分の両方を兼ね備えた野菜ジュースや野菜スープを保存することをオススメします。1人1本手軽に手渡せるのがいいですね」。
備蓄におすすめ!
長期保存用「野菜一日これ一本」 詳細は下記を参照
>>> http://www.kagome.co.jp/campaign/hozon-yasai/?keyword=%94%F5%92%7E
野菜を摂取することが難しくなる被災時に、少しでも健康を維持させるためにも、カゴメは備蓄食品の一つに長期保存可能な「野菜の保存食」をオススメします。
※野菜は加工によって失われる成分もあります。
※リコピンやカロテンのように、ジュースにすることで、身体への吸収率が高まる栄養素があります。
【お問合せ】
カゴメ株式会社 東京支社
TEL:03-6667-1771
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2024年4月23日配信アーカイブ】
【4月23日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:南海トラフ地震臨時情報を想定した訓練手法
2024/04/23
-
-
-
2023年防災・BCP・リスクマネジメント事例集【永久保存版】
リスク対策.comは、PDF媒体「月刊BCPリーダーズ」2023年1月号~12月号に掲載した企業事例記事を抜粋し、テーマ別にまとめました。合計16社の取り組みを読むことができます。さまざまな業種・規模の企業事例は、防災・BCP、リスクマネジメントの実践イメージをつかむうえで有効。自社の学びや振り返り、改善にお役立てください。
2024/04/22
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2024年4月16日配信アーカイブ】
【4月16日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:熊本地震におけるBCP
2024/04/16
-
調達先の分散化で製造停止を回避
2018年の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町。オフィス家具を製造するホリグチは真備町内でも高台に立地するため、工場と事務所は無事だった。しかし通信と物流がストップ。事業を続けるため工夫を重ねた。その後、被災経験から保険を見直し、調達先も分散化。おかげで2023年5月には調達先で事故が起き仕入れがストップするも、代替先からの仕入れで解決した。
2024/04/16
-
工場が吹き飛ぶ爆発被害からの再起動
2018年の西日本豪雨で隣接するアルミ工場が爆発し、施設の一部が吹き飛ぶなど壊滅的な被害を受けた川上鉄工所。新たな設備の調達に苦労するも、8カ月後に工場の再稼働を果たす。その後、BCPの策定に取り組んだ。事業継続で最大の障害は金属の加温設備。浸水したら工場はストップする。同社は対策に動き出している。
2024/04/15
-
動きやすい対策本部のディテールを随所に
1971年にから、、50年以上にわたり首都圏の流通を支えてきた東京流通センター。物流の要としての機能だけではなく、オフィスビルやイベントホールも備える。2017年、2023年には免震装置を導入した最新の物流ビルを竣工。同社は防災対策だけではなく、BCMにも力を入れている。
2024/04/12
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方