企画展「そのとき新聞は、記者は、情報は―関東大震災100年」が、26日から横浜市中区のニュースパーク(日本新聞博物館)で開かれる。12月24日まで。
 9月1日で関東大震災から100年を迎えるのを機に、発生時の新聞社の状況や、記者たちが見たもの、横浜や神奈川がどう伝えられたのかを当時の紙面や写真で振り返る。災害時に広がる流言やデマも紹介し、不確かな情報にどう対処するかを考える。新聞社による防災や減災の啓発活動も紹介する。
 新聞広告展「時代の言葉。コピーライターがつくった新聞広告名作120選。」も同時開催する。入館料は一般400円、大学生300円、高校生200円で、中学生以下は無料。開館時間は午前10時~午後5時。月曜休館。 

(ニュース提供元:時事通信社)