松村祥史防災担当相は19日の閣議後記者会見で、首都直下地震の被害想定見直しに向け、中央防災会議(首相の諮問機関)のワーキンググループ(WG)を設置したと発表した。20日に初会合を開く。現在の想定をまとめた2013年以降の対策の進展を反映させる。新想定を踏まえ、25年春に対策基本計画を改定する方向だ。 

(ニュース提供元:時事通信社)