【イスタンブール時事】イランのライシ大統領は20日、精鋭部隊の革命防衛隊の軍事顧問5人がシリアで空爆を受けて死亡したことについて、「シオニスト(イスラエル)の犯罪政権がテロ攻撃によって殺害した。卑劣な暗殺は必ず罰せられる」として報復を宣言した。攻撃の応酬が激化すれば、地域の緊張が高まる恐れがある。
 ライシ師は声明で「このような犯罪行為は、邪悪な目的を達成できないシオニスト政権の失敗と焦りの表れだ」と批判した。 

(ニュース提供元:時事通信社)