気象庁は14日、東・西日本の太平洋側では16日にかけて急な強い雨や突風、落雷に注意するよう呼び掛けた。15日朝に日本海西部に前線を伴う低気圧が発生し、北東へ進んで前線が日本列島を通過するため。
 ひょうが降る恐れもあり、農作物や農業施設の管理にも注意が必要という。
 13~14日は高気圧に覆われて晴れた所が多く、北海道と東北で2月の観測史上最高気温を更新する所が相次いだ。14日は北海道鶴居村で13.9度、宮城県登米市と女川町で17.9度を観測した。 

(ニュース提供元:時事通信社)