LINEヤフーは14日、従業員データを保管している同社システムが昨年8月以降に不正アクセスを受け、旧LINEなどの従業員の個人情報約5万7000件が漏えいした恐れがあると発表した。LINEヤフーは昨年11月にLINEアプリの利用者情報流出を公表したばかり。今回の情報流出による二次被害の報告はないという。
 不正アクセスには韓国の業務委託先2社のアカウントが利用された。氏名や顔写真、所属組織、メールアドレス、電話番号などが含まれている。 

(ニュース提供元:時事通信社)