【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は20日午前(日本時間21日未明)、非常任理事国アルジェリアが提出したパレスチナ自治区ガザでの「人道的な即時停戦」を求める決議案を採決にかけたが、米国が拒否権を行使し否決された。全15理事国中、日本を含む13カ国が賛成、英国が棄権し、米国のみが反対した。 

(ニュース提供元:時事通信社)