2024/03/12
特選セミナーアーカイブ
能登半島地震における企業の対応
半島奥地、地すべり地形、過疎高齢化、元日夕方の発災。脆弱性を突いて発生した能登半島地震は、極めてシリアスな被害様相を見せつけました。しかし、そもそも日本の社会基盤や産業基盤は地域の地形や気候風土の上に成り立ってきたものです。その基盤が過疎高齢化で揺らいでいるのは全国共通でしょう。
防災・BCPの何が機能し、何が機能しなかったのか。突きつけられた課題は何か。復興に向けどのような視点が求められるのか。能登で起きたことを検証し、教訓を今後のレジリエンスに生かすため、リスク対策.comがこの2カ月の取材から企業の対応を整理しました。
【プログラム】
・趣旨説明地元中小零細企業の対応(被災地の現況について)
・能登半島地震で企業BCPはどう機能したか(独自調査)
・大手企業の対応(BCMやサプライチェーンマネジメントなど)
・企業の支援活動(被災地支援の事例)
・記者によるディスカッション
次ページよりご視聴(資料ダウンロード)いただけます。
(リスク対策.PRO会員のみ)
配信期限 2024年4月30日
特選セミナーアーカイブの他の記事
- 全社的サイバーセキュリティ対策の基本
- 海外におけるESG/サステナビリティ情報開示の動向 ~日本企業が準備すべきこと~
- リスク担当者も押さえておきたいサイバーセキュリティ対策の最新動向
- 能登半島地震における企業の対応レジリエンスの実現に向けて
- 情報漏えいリスク1位は実は退職者性善説では対処できない「手土産転職」
おすすめ記事
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2024年4月23日配信アーカイブ】
【4月23日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:南海トラフ地震臨時情報を想定した訓練手法
2024/04/23
-
-
-
2023年防災・BCP・リスクマネジメント事例集【永久保存版】
リスク対策.comは、PDF媒体「月刊BCPリーダーズ」2023年1月号~12月号に掲載した企業事例記事を抜粋し、テーマ別にまとめました。合計16社の取り組みを読むことができます。さまざまな業種・規模の企業事例は、防災・BCP、リスクマネジメントの実践イメージをつかむうえで有効。自社の学びや振り返り、改善にお役立てください。
2024/04/22
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2024年4月16日配信アーカイブ】
【4月16日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:熊本地震におけるBCP
2024/04/16
-
調達先の分散化で製造停止を回避
2018年の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町。オフィス家具を製造するホリグチは真備町内でも高台に立地するため、工場と事務所は無事だった。しかし通信と物流がストップ。事業を続けるため工夫を重ねた。その後、被災経験から保険を見直し、調達先も分散化。おかげで2023年5月には調達先で事故が起き仕入れがストップするも、代替先からの仕入れで解決した。
2024/04/16
-
工場が吹き飛ぶ爆発被害からの再起動
2018年の西日本豪雨で隣接するアルミ工場が爆発し、施設の一部が吹き飛ぶなど壊滅的な被害を受けた川上鉄工所。新たな設備の調達に苦労するも、8カ月後に工場の再稼働を果たす。その後、BCPの策定に取り組んだ。事業継続で最大の障害は金属の加温設備。浸水したら工場はストップする。同社は対策に動き出している。
2024/04/15
-
動きやすい対策本部のディテールを随所に
1971年にから、、50年以上にわたり首都圏の流通を支えてきた東京流通センター。物流の要としての機能だけではなく、オフィスビルやイベントホールも備える。2017年、2023年には免震装置を導入した最新の物流ビルを竣工。同社は防災対策だけではなく、BCMにも力を入れている。
2024/04/12
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方