【サンパウロ時事】世界保健機関(WHO)の米州事務局、汎米保健機構(PAHO)は28日、今年に入りデング熱の感染者が南米南部を中心に350万人を超え、前年同期の約3倍に達したと発表した。感染による死者も1000人を突破しており、同機構は「懸念すべき事態だ」と注意を喚起した。
 特に影響を受けているのがブラジル、パラグアイ、アルゼンチン。3カ国で感染者の92%、関連死者の87%を占めている。3カ国は1~3月、高温で雨が多く、ウイルスを媒介する蚊が発生しやすい。 

(ニュース提供元:時事通信社)