新着一覧
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救急搬送にマイナ保険証活用=実証事業、23日スタート―総務省消防庁
総務省消防庁は、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を使って、急病人やけが人を救急搬送する実証事業を今月23日から始める。患者本人が受診歴や服用している薬などを説明できない状況でも、救急隊員が現場でカードを読み取って必要な情報を入手し、最適な医療機関に搬送できるようにする。
2024/05/05
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鳥インフル急増、卵高騰も=牛に感染波及で混乱―米
【ニューヨーク時事】米国で高病原性鳥インフルエンザの感染拡大に歯止めがかからない。4月に大規模な養鶏場での発生が相次ぎ、鶏などの殺処分が急増。上昇基調にある卵価格が一段と跳ね上がりそうだ。感染は牛にも波及し、牛乳からウイルスの痕跡が発見されるなど混乱が広がっている。
2024/05/04
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愛媛、高知で震度3
4日午前9時40分ごろ、豊後水道を震源とする地震があり、愛媛県宇和島市と高知県宿毛市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定される。 。
2024/05/04
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中東・ウクライナに懸念表明=日伯首脳、気候変動で連携―共同声明、「中国」触れず
【ブラジリア時事】岸田文雄首相は3日午前(日本時間同日夜)、ブラジルのルラ大統領と首都ブラジリアの大統領府で会談し、共同声明を発表した。領土保全や武力行使禁止など国連憲章の原則を順守する重要性を強調し、中東情勢に「深刻な懸念」、ウクライナ情勢に「重大な懸念」を表明。
2024/05/04
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14自治体が規制区域指定=危険な盛り土対策、法施行1年
静岡県熱海市の土石流災害を踏まえ、盛り土の安全対策を強化した「盛土規制法」が施行されて今月26日で1年となる。国土交通省のまとめでは、4月1日までに福島、大阪、広島、鳥取の4府県や神戸市など計14自治体が同法に基づく規制区域を指定。
2024/05/04
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「金利のある世界」じわり=普通預金上げ、一部住宅ローンも―銀行業界
大手銀行や地方銀行が、3~4月に普通預金の金利を相次いで引き上げた。日銀によるマイナス金利政策の解除を踏まえたもので、約17年ぶりの動きだ。貸し出しでも一部ネット系銀行が住宅ローンの変動型金利を上げており、じわりと「金利のある世界」が戻りつつある。 「ゲームチェンジだ」。
2024/05/04
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悪質リフォーム業者に注意!=屋根工事の相談5年で3倍―不安あおり契約、相次ぐトラブル・警視庁
「屋根が壊れている」とうそを言い、高額なリフォーム代金をだまし取る悪質業者の相談が急増し、警視庁が警戒を強めている。取り締まりの強化に加え、被害に遭いやすい一軒家を戸別訪問し、被害防止の啓発にも力を入れる。
2024/05/04
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ブラジル南部で豪雨、56人死亡=岸田首相も連帯表明
【サンパウロ時事】ブラジル南部リオグランデドスル州が豪雨に見舞われて河川が氾濫し、州政府によると4日までに56人が死亡、67人が行方不明となった。今後も雨が降りやすい状態が続くため、当局は警戒を呼び掛けている。
2024/05/04
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「グローバルサウス」と協力=生成AIルール作り―松本総務相
【パリ時事】松本剛明総務相は3日、訪問先のフランス・パリで、偽情報や誤情報を生み出す問題が指摘される生成AI(人工知能)に関し、「グローバルサウス」と呼ばれる新興・途上国などと協力しながら「日本がルール形成を主導していきたい」と述べた。
2024/05/04
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温暖化対策、アマゾン保護で協力=日ブラジル首脳、「法の支配」共有
【ブラジリア時事】岸田文雄首相は3日午前(日本時間同日午後)、ブラジルのルラ大統領とブラジリアの大統領府で会談した。両首脳は温暖化対策としてアマゾンの熱帯雨林保護などで協力することを確認。
2024/05/04
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日中韓ASEAN、新融資創設=自然災害、パンデミック対応強化
【トビリシ(ジョージア)時事】日本、中国、韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の財務相・中央銀行総裁会議が3日午後(日本時間同日夜)、ジョージアの首都トビリシで開かれた。大規模自然災害や感染症のパンデミック(世界的大流行)といった危機に対応した新たな融資制度の創設を承認した。
2024/05/04
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OECD、「AI原則」改定=日本議長の閣僚理事会閉幕
【パリ時事】経済協力開発機構(OECD)は3日、パリの本部で2日目の閣僚理事会を開き、成長著しい東南アジア諸国との連携強化や、プラスとマイナスの両面がある人工知能(AI)の有効利用を巡る議論を総括した声明を採択、閉幕した。加盟60周年の日本が議長国を務めた。
2024/05/03
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韓国ネイバー「事業の観点から検討」=LINEヤフーとの関係見直しで
【ソウル時事】通信アプリ「LINE」の利用者情報が流出した問題で、韓国IT大手ネイバーの崔秀妍代表は3日、運営会社LINEヤフーとの資本関係見直しに関して「中長期的な事業戦略の観点から内部で検討を進めている」と明らかにした。 ネイバーはLINEヤフーの親会社に出資する大株主。
2024/05/03
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米大使、石垣・与那国訪問へ=今月中旬、中国けん制
エマニュエル駐日米大使が沖縄県の与那国島(与那国町)と石垣島(石垣市)の視察を計画していることが分かった。3日までに政府関係者が明らかにした。日米が台湾有事を念頭に連携を強める中、最前線の地域を大使が訪れるのは異例。中国をけん制する狙いとみられる。
2024/05/03
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「北朝鮮がテロ計画」=在外公館の警戒度引き上げ―韓国
【ソウル時事】韓国外務省は2日、北朝鮮による韓国在外公館職員らを狙ったテロ計画の情報があるとして、海外5カ所で警報レベルを「関心」から「警戒」に2段階引き上げたと発表した。レベルは4段階あり、警戒は上から2番目。
2024/05/03
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米CIA長官がエジプト入り=ガザ休戦で協議か
【カイロ時事】米中央情報局(CIA)のバーンズ長官が3日、エジプトの首都カイロに到着した。ロイター通信が報じた。エジプト治安当局者は、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザの情勢について話し合うためと説明。休戦協議が議題になるとみられる。
2024/05/03
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ボランティア活動本格化=連休ピークか、マイカー参加も―能登地震
大型連休を迎えた能登半島地震の被災地で、災害ボランティアの活動が本格化している。発生当初は厳しい道路事情の中、渋滞回避のため「ボランティア自粛論」も広がったが、一部地域でマイカーによる現地集合が可能になるなどアクセスは徐々に改善。自治体は連休中が活動のピークになるとみて受け入れ体制を整えている。
2024/05/03
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観光地に痛手、生活再建急ピッチ=火災の大学、支援呼び掛け―台湾地震1カ月
台湾東部・花蓮沖を震源とし、18人が死亡した強い地震の発生から、3日で1カ月を迎えた。被害が集中した花蓮県では主な避難所が発生後5日間程度で役目を終え、被災者の生活再建に向けた動きが急ピッチで進む。
2024/05/03
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石炭火力「大きな役割」=脱炭素化へ新技術で対策―電事連会長
電気事業連合会の林欣吾会長(中部電力社長)は2日、インタビューに応じ、欧州などで廃止論が強まっている石炭火力発電について「(日本では)最後まで大きな役割を担う」との認識を示した。
2024/05/03
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日EU、戦略物資の供給網強化=経済安保連携で合意―閣僚対話
【パリ時事】日本と欧州連合(EU)は2日、フランス・パリで閣僚級の「ハイレベル経済対話」を開き、経済安全保障の強化に向けた連携で一致した。経済的威圧を強める中国を念頭に、脱炭素化に不可欠な重要鉱物や半導体といった戦略物資の供給網を強化。
2024/05/02
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「円滑化協定」交渉入り合意=中国にらみ安保連携強化―日仏首脳
【パリ時事】岸田文雄首相は2日午後(日本時間同日夜)、フランスのマクロン大統領とエリゼ宮(大統領府)で会談し、自衛隊と仏軍の相互往来を容易にする「円滑化協定(RAA)」締結に向けた交渉入りで合意した。中国の軍事的台頭を踏まえ、安全保障面での連携拡大を打ち出した。
2024/05/02
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岸田首相、AIルールで国際枠組み=OECD演説、東南アジア連携訴え
【パリ時事】岸田文雄首相は2日午前(日本時間同日午後)、パリで開かれた経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会の開会式で基調演説し、人工知能(AI)利用のルール整備に向けた国際枠組みの創設を表明した。OECDと東南アジアなど新興国との連携強化を訴え、日本が「アジア地域の架け橋となる」と強調した。
2024/05/02
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フライトレコーダーで衝突確認=機器正常、人的要因高まる―訓練再開へ・海自ヘリ事故
伊豆諸島の鳥島東方で海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が夜間訓練中に墜落した事故で、防衛省は2日、2機のフライトレコーダーに同時に大きな衝撃が記録され、衝突による墜落と確認できたと発表した。機器の動作や飛行状況に異常はみられず、人的要因による事故の可能性が高まった。
2024/05/02