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スポーツから学ぶガバナンス・コンプライアンス
スポンサーの本当の「利益」とは?
前回、オリンピックに対する「社会」からの信頼・応援とは、公的資金の源泉たる国民・市民からのものと、スポンサーたる民間企業からのものという2つの側面があることをお伝えしました。今回はこのことが露わになった象徴的な出来事を、昨年の東京2020大会から振り返ってみたいと思います。
2022/02/14
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五輪期間中に高まる10のリスクとその対策
リスク対策.comでは、2018年、2019年と、東京オリンピック・パラリンピック大会に向け企業がどのようなリスクを重視しているかなどについてアンケート調査を実施してきたが、これらをもとに、大会期間やその前後において、組織が気を付けるべきリスクと対策を挙げてみた。
2021/07/19
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五輪組織委に新型肺炎対策本部 「安全安心」に幹部総動員
2020/02/06
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360度カメラ搭載、警備ロボ 2月から成田空港第3ターミナルに導入
2020/01/24
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東京2020大会、企業の交通への懸念高まる
リスク対策.com(運営:新建新聞社)とニュートン・コンサルティング株式会社(本社 東京都千代⽥区、代表取締役社長 副島 ⼀也)は共同で、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技⼤会(以下、東京2020⼤会)に向け、各企業が東京2020⼤会開催における影響をどのように考え、リスク対策にどう取り組んでいるのかアンケート調査を実施した。その結果、東京2020大会に向け、特別に対策を講じる必要があると考えていリスクとしては、「物流遅延(交通渋滞や交通規制)」と「従業員の出社遅延」が最も高く、交通への懸念が高まっていることが明らかになった。東京2020大会の2年前となる昨年から行っている調査で、今回は1年前時点での課題や取り組み状況を聞いた。開催直前となる来年も同様の調査を実施する予定でリスク対策の取り組みを経年変化を探っていく。調査は、ニュートン・コンサルティング株式会社とリスク対策.comのメールマガジン読者を対象に5月21日から6月3日までの2週間かけて行い、204の有効回答を得た。
2019/07/24
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安心、それが最大の敵だ
嘉納哲学、「精力善用」「自他共栄」を考える
講道館柔道の創始者で東京高等師範学校(現筑波大学)長を20年余りもつとめ同校を日本教育界の「総本山」にまで押し上げた「日本オリンピックの父」嘉納治五郎については、本連載でたびたび取り上げてきた。これは東京オリンピック大会が来年に迫っていることやNHK大河ドラマ「いだてん」の主要人物として登場していることに影響を受けたためと言っていい。そこで今回は哲学者でもある嘉納の根本理念「精力善用」「自他共栄」を考えて我が「嘉納論」の最後としたい。
2019/06/17
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安心、それが最大の敵だ
嘉納治五郎、五輪初参加と「英文日記」
東京オリンピック大会が来年に迫り、チケットの抽選販売やNHK大河ドラマ「いだてん」によりムードは高まりつつあるようである。以下は、1世紀余り前のオリンピック物語である。
2019/06/03
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安心、それが最大の敵だ
嘉納治五郎の精神「自他共栄」再々説
本連載では嘉納治五郎(1860~1938)をすでに数回にわたって取り上げてきた。嘉納の高潔な精神に魅かれるからである。嘉納の略歴を改めて記せば、講道館柔道の創始者であり、学習院教頭をはじめ、第五高等中学(現熊本大学)・第一高等学校(現東京大学)・高等師範学校(東京教育大学を経て現筑波大学)の校長を歴任した、教育者であった。教育を「天職」とする知識人であった。
2019/05/20
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安心、それが最大の敵だ
幻の東京オリンピック大会
戦後2回目の東京オリンピック大会が来年に迫った。そこで戦前の<幻の東京オリンピック>を再考したい。それは戦前の暗い時代を象徴する事件と言える。よく知られた史実も少なくないが、あえて煩瑣(はんさ)をいとわず記してみたい。
2019/01/15
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安心、それが最大の敵だ
「黎明の鐘」となれ!~<日本マラソンの父>金栗四三と恩師・嘉納治五郎~
2年後に東京オリンピック大会を控えて、戦前オリンピック大会初出場をはたした金栗四三(かなぐり しぞう、1891~1983)を語りたい。同時に師・嘉納治五郎との師弟愛にも触れたい。(金栗四三には、「かなくり しそう」との呼び方もある)。金栗を知らない読者も少なくないのではと考え、その功績を略記する。彼は近代日本を代表する名マラソン選手で、師範学校教師、熊本県初代教育委員長など公職を歴任した。箱根駅伝の実現に尽力し、日本に高地トレーニングを導入した。日本マラソン界の発展に大きく寄与するなど、日本の「マラソンの父」と称される(全国マラソン連盟会長、日本陸上競技連盟顧問でもあった)。
2018/10/01
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安心、それが最大の敵だ
講道館柔道の祖・嘉納治五郎・再説~その国際感覚と徹底した平和主義~
嘉納治五郎(1860~1938)は、講道館柔道の創始者であり、教育者(学習院教頭をはじめ、第五高等中学(現熊本大学)・第一高等学校(現東京大学)・高等師範学校(東京教育大学を経て現筑波大学)の校長を歴任した。同時に文部省高級官僚、日本初代(東洋で初の)国際オリンピック委員会(IOC)委員を務め、幻の東京オリンピックを招致。さらに大日本体育協会会長、貴族院議員、哲学者、能書家…。
2018/08/20
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五輪熱中症対策へ道路や医療など取組
東京都は29日、「東京2020大会に向けた東京都『暑さ対策』推進会議」を開催。川澄俊文副知事を始め、都庁各局のほか内閣官房、大会組織員会の関係者も出席。2020年7~9月に開催される東京オリンピック・パラリンピックの熱中症対策について報告が行われた。都では会場整備のほか都道の遮熱・保水性舗装などハード面や医療機関の外国人受け入れ体制整備支援などソフト面での対策を進める。
2017/06/30
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リオ五輪に立ちはだかる壁 リオ自然災害観測警戒センターが経済危機で閉鎖
五輪開催を直前に控えたリオ・デ・ジャネイロが非常に深刻な事態に陥っている。ブラジルの自然災害予防の中枢として整備された自然災害防止センターCEMADEN(Centro Estadual de Monitoramento e Alerta de Desastres Naturais)のリオセンターが先月、経済危機のために閉鎖されることになったのだ。
2016/07/22