環境
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不確実性の時代 どうする? 危機管理
不確実性がさらに増し、国難級といわれる南海トラフ地震と首都直下地震が迫り、人口減少と高齢化が確実に進行している時代。しかし、いかにストレスフルな環境下でも、現実を直視し、できるだけの手を打つ以外にありません。今号では年頭にあたり、その力となる専門家のメッセージを紹介します。
2024/01/05
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日本と世界の気温、最高記録=11月までの速報値、海面水温も―気象庁
気象庁は22日、2023年の日本と世界の年間平均気温と、日本近海の年間平均海面水温が、11月までの速報値でいずれも統計開始以来の最高だったと発表した。21世紀に入って記録を更新する年が相次ぎ、地球温暖化傾向が示されているが、これまでの記録を大幅に上回った。
2023/12/22
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政府、SDGsへ国際貢献強化 4年ぶり指針改定
政府は19日、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」推進本部(本部長・岸田文雄首相)を官邸で開き、...。
2023/12/19
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「KPMGグルーバルテクノロジーレポート2023」の日本語版を公表
大手コンサルティング会社のKPMGが、12月18日、「KPMGグルーバルテクノロジーレポート2023」の日本語版を公表した。
2023/12/19
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危機管理白書2024年版
A4サイズ、100ページ(本文96)、カラー(一部2色)12月21日からECサイト「BASE(ベイス)」より発売。※2023年12月25日から順次発送いたします(12月29日~2024年1月9日は年末年始休業となります)。
2023/12/18
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第1回 地球温暖化ガス排出量削減の取組み
2023年11月30日から12日まで「第28回気候変動枠組条約締約国会議( COP28:Conference of the Parties 28)」が、アラブ首長国連邦(UAE:United Arab Emirates ) のドバイで開催され、国連 気候変動枠組条約に加盟する約200カ国・地域が参加しました。COPで議論された概要と課題について解説いたします。
2023/12/17
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マツダ、本社工場でアンモニア発電=脱炭素化へ30年めど
マツダは14日、広島県にある本社工場の発電設備燃料を石炭からアンモニアに切り替えると発表した。既存の石炭火力設備を更新する2030年をめどに、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さないアンモニアの発電設備を新設。四国電力や三菱商事などとともに、アンモニアの調達や海上運搬に必要な港湾拠点の整備も進める。
2023/12/14
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化石燃料から「脱却」を=成果文書を採択―COP28
【ドバイ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催された国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)は13日、成果文書を採択し閉幕した。
2023/12/13
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化石燃料「脱却へ行動加速」=成果文書案を提示―COP28
【ドバイ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)は13日、会期を延長して詰めの交渉に入った。
2023/12/13
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10のキーワードで振り返る2023年のリスク2024年の企業・組織に求められる対策
リスク対策.comは年末、防災・BCPの年間分析レポート「危機管理白書2024年版」を発行します。これに合わせ、12月20日(水)16時から、10のキーワードで2023年のリスクを振り返るとともに2024年に求められる対策を解説するセミナーを開催します。リスク対策.com編集長の中澤幸介が、企業・組織を取り巻く現在のリスク環境を俯瞰して語ります。
2023/12/12
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化石燃料「50年に秩序ある削減」=詰めの交渉、議長草案提示―COP28
【ドバイ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)は11日、最終日の12日を前に、詰めの交渉に入った。議長国UAEは成果文書の議長草案を提示。
2023/12/11
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30年までに水・食料不足解消を=気候変動の被害軽減で草案―COP28
【ドバイ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)は10日、気候変動の影響による被害を軽減する「適応策」の世界目標に関する草案を各国に示した。
2023/12/10
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気温上昇、24年に1.5度超も=エルニーニョが影響―英気象庁
【ロンドン時事】英気象庁は8日、産業革命前からの世界気温の上昇について、2024年に初めて1.5度を超える可能性があると発表した。温室効果ガスの排出増加に加え、太平洋赤道域東部の海面水温が上昇するエルニーニョ現象が一時的に影響すると分析。過去最高が見込まれる今年をさらに上回ると予測した。
2023/12/08
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豪で熱波、最高46度
【シドニー時事】夏を迎えた南半球のオーストラリアで8日、熱波が広がり、南オーストラリア州の内陸部などで気温が40度を超えた。豪メディアによると、同州のマーリー飛行場では最高46.5度を観測した。気象庁は9日以降も熱波が続くと予測している。
2023/12/08
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マルチハザードBCPに自信がない人のために
ビジネスインパクト分析(BIA)は、ご承知のとおり、どの業務がどのくらいの期間止まると顧客や取引先にどのような影響が及ぶかを可視化するツール。その影響度を考慮し、どの業務を先に立ち上げるかを判断します。ただ、それ以上のことを深く考える機会はなかなかありません。BIAが求められる背景と理由、効果を短期集中で解説します。
2023/12/07
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リスクマップ2024を発表 コントロール・リスクス
競争優位性を確保するために重要なトップリスクも提示
2023/12/07
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化石燃料「秩序ある段階的廃止」を=成果文書草案で複数選択肢―COP28
【ドバイ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)は5日、成果文書の草案を各国に示した。
2023/12/05
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CO2貯留、許可制に=計画策定も義務付け―経産省案
経済産業省は5日、二酸化炭素(CO2)を回収して地中にためる技術「CCS」を巡り、掘削や貯留の事業を経産相による許可制とする制度案を公表した。事業者には実施計画の策定を求め、被害が出た場合、賠償責任も課す。
2023/12/05
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岸田首相演説に環境団体が「化石賞」
【ドバイ共同】国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)に絡み、環境団体の国際ネットワー...。
2023/12/04
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原発容量50年までに3倍=米提案に日本賛同―COP28
2023/12/02
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2023年は史上最も暑い年=気温上昇「1.5度」目前―WMO
世界気象機関(WMO)は30日、2023年の世界平均気温が、記録のある1850年以降で過去最高になる見通しだと発表した。10月末までのデータで平均気温は産業革命前よりも約1.4度上昇。「1.5度以内」に抑える国際目標の達成に向けた議論に影響を与えそうだ。
2023/11/30
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「1.5度目標」の進捗確認へ=各国の温室ガス削減強化を―COP28、開幕
【ドバイ時事】国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が30日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開幕した。12月1、2日に開かれる首脳級会合には、岸田文雄首相らが参加。
2023/11/30
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「再エネ3倍」合意目指す=「1.5度」目標達成で―気候対策COP28、30日開幕
【ドバイ時事】国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が30日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開幕する。産業革命前からの気温上昇を1.5度以内に抑えるため、世界全体の再生可能エネルギーの設備容量を2030年までに3倍にする目標の合意を目指す。日本も賛同する方向で調整している。
2023/11/29
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COP28でGX技術発信=水素活用、脱炭素に寄与へ―政府
政府は28日、脱炭素化と経済成長の実現に向けた「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」(議長・岸田文雄首相)を首相官邸で開いた。30日からアラブ首長国連邦(UAE)で開かれる国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)での対応を議論。
2023/11/28
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英生産3車種、すべてEVに=主力工場に5600億円投資―日産
【サンダーランド(英北東部)時事】日産自動車は24日、欧州の主力生産拠点である英サンダーランド工場で、スポーツ用多目的車(SUV)「キャシュカイ」と「ジューク」の電気自動車(EV)を生産すると発表した。同工場で手掛ける「リーフ」と合わせ、英国で生産する3車種すべてがEVとなる。
2023/11/24