世界の危機管理専門家が集う 国際危機管理学会─TIEMS プラットフォーム

■国際危機管理学会(TIEMS - The International Emergency Management Society)2011 年は、1月のオーストラリア北東部のブリズ ベンでの大洪水をはじめ、ニュージランドでの大地震、東日本大震災とそれに伴う津波や放射能汚染の問題、ノルウェー首都オスロでの爆破テロ、中国での列車脱線事故、 タイの大洪水など、 世界各地で様々な災害が発生し、壊滅的な被害と多くの被災者に苦悩をもたらしました。このことは、危機や災害管理の世界的な協力体制を強化し、救助と救済を必要とする人々のために十分な危機対応の準備が必要であ ることを意味します。  

国際危機管理学会(以下、TIEMS)の役割は、 危機や災害管理の対応に向けた教育、認定および政策のための国際的なフォーラムの開催を通し、社会を取り巻く危機・災害を回避、軽減、対応し、復興 へ向けた社会的能力を向上させることです。

■各国の危機管理専門家が交流
ベルギーに本部を置く TIEMS は、ヨーロッパ、 中東、アジアなど世界各国に支部を持ち、危機管理の専門家の国際的なネットワークを構築していま す。急速な経済のグローバル化に伴い、各国での災 害が世界全体に大きな影響を与える時代において、 世界各国の専門家と交流し、 情報を共有することは、 危機管理レベルの向上をはかる上で今後ますます重要なります。TIEMSでは、各国における危機管理の専門家が地域特有の災害や危機対応の知識や経験 についての意見交換を行う場として、過去に何度も 国際的なカンファレンスやワークショップを開催してきました。  

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