タイムラインを導入した大規模訓練を実施

2012年に米国東部を襲ったハリケーン・サンディの対策で注目を集めたタイムライン(事前防災行動計画)を導入し、豪雨に備えている自治体がある。奈良県中央に位置し、日本最古の都城、藤原宮跡など歴史的遺産が点在する橿原市だ。豪雨の危険性が高まると、時系列に沿って事前の対策をとり、被害情報を収集・共有しながら各部局間で連携し対応に当たる。今年7月には、タイムラインを導入した初の大規模訓練を実施し、その実効性を検証した。

奈良盆地の南端に位置し、市街地を取り囲むように豊かな田園風景が広がる橿原市。人口は約12万5000人と奈良県では奈良市に次ぐ規模で、かつては持統天皇が飛鳥から京を遷した藤原京があった地だ。 

橿原市は2006年度に橿原市地震防災対策アクションプログラムを策定し、10年計画で防災対策を精力的に強化している。これまでに防災マニュアルや洪水ハザードマップを策定し、災害対応の組織構成を大幅に変更した。 

市では昨年11月に、風水害対策のためのワーキンググループを立ち上げ、橿原市版タイムラインの策定に動き出した。 

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