香川県は6日、三豊市の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。飼育していた採卵鶏約11万羽を殺処分する。養鶏場での発生は全国で今季8例目。
 5日午前、県の家畜保健衛生所に養鶏場から「死んだ鶏が増加した」と通報があり、簡易検査した13羽中、10羽が陽性と判明。その後の遺伝子検査で感染が確認された。 

(ニュース提供元:時事通信社)