建設業者にBCPの波

1時間以内に降灰除去作業身を持って体験したBCP

いつ噴火してもおかしくない浅間山のふもとで、BCP(事業継続計画)の策定に取り組んでいる企業がある。群馬県嬬恋村にある総合建設業の渡辺建設株式会社だ。公共投資の大幅な削減や、長引く景気の低迷により、平成10年頃、100人以上いた社員は今や34人に、売上は当時の3分の1にあたる10億円にまで減った。それでも、「地域を守る」という強い意識のもと、浅間山が噴火しても事業を継続させられる体制を築き上げている。同社では、関東地方整備局利根川水系砂防事務所が発注する業務も請け負っており、関東地方整備局が6月から開始した「建設会社における災害時の事業継続力認定」制度にも申請をした。「認定されるかどうかは分かりませんが、地域で生きている我々建設会社にとってBCPは重要なことです」(渡辺栄志社長)。同社の取り組みを紹介する。

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