新着一覧
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イスラエル、イランに明確なメッセージ=沈静化でガザ注力―見据えるラファ侵攻
【カイロ時事】イスラエルは19日の報復攻撃で、イランに反撃を許さない明確なメッセージを送ったとされる。双方は幕引きを図っているもようで、沈静化に向かえば、イスラエルは再びイスラム組織ハマスとの戦闘に注力するとみられる。イスラエルが見据えるのは、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファへの地上侵攻だ。
2024/04/22
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2023年防災・BCP・リスクマネジメント事例集【永久保存版】
リスク対策.comは、PDF媒体「月刊BCPリーダーズ」2023年1月号~12月号に掲載した企業事例記事を抜粋し、テーマ別にまとめました。合計16社の取り組みを読むことができます。さまざまな業種・規模の企業事例は、防災・BCP、リスクマネジメントの実践イメージをつかむうえで有効。自社の学びや振り返り、改善にお役立てください。
2024/04/22
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北海道・貨物列車専用駅でボイラ燃料の重油が河川に流出など
2024/3/17発生の、北海道・貨物列車専用駅でボイラ燃料の重油が河川に流出駅で使用していたボイラ燃料の重油の給油用配管に開いた直径約1mmの穴から、重油が漏洩した可能性。
2024/04/22
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「特別警戒アラート」4月24日から発表=環境省・気象庁
環境省と気象庁は4月24日から「熱中症特別警戒アラート」の運用を開始する。過去に例のない危険な暑さが予想された場合、同省が緊急記者会見を開いて都道府県単位で発表し、エアコンの使用や水分補給などの対策を呼び掛ける。
2024/04/22
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真相求める声やまず=連続爆弾テロ5年、邦人も犠牲―スリランカ
【ニューデリー時事】スリランカで約270人が死亡した連続爆弾テロから21日で5年がたった。事件の詳しい動機や経緯を巡る謎はいまだ残り、政府の関与説もくすぶる。真相究明を求める声はやまない。 「政府の調査は事件の詳細に踏み込むには程遠かった。
2024/04/21
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ツアー車両事故で15人負傷=米ユニバーサル・スタジオ―LA
【シリコンバレー時事】米西部ロサンゼルスのテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」で20日夜、園内を走るツアー車両の衝突事故が発生した。地元消防当局によると、15人が病院に搬送されたが、いずれも軽傷。カリフォルニア州警察当局などが原因を調べるという。
2024/04/21
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ウクライナ支援法案可決に反発=ロシア
ロシアのプーチン政権は20日、米下院によるウクライナ支援法案可決に反発した。ザハロワ外務省情報局長は通信アプリ「テレグラム」で、ゼレンスキー政権の「テロ活動の後押し」に当たると言い張った。 台湾やイスラエル支援を計上した関連法案について、ザハロワ氏は「世界的な危機を悪化させる」と主張。
2024/04/21
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海自ヘリ2機墜落、空中衝突か=1人死亡、7人不明―伊豆諸島周辺で訓練中・防衛省
20日夜、東京・伊豆諸島の鳥島東約280キロの洋上で訓練していた海上自衛隊のヘリコプター「SH60K」2機が行方不明となった。フライトレコーダーなどが近接した場所で見つかり、防衛省は2機が墜落したと断定。空中で衝突したとみて、詳しい状況を調べている。
2024/04/21
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TikTok売却期間を延長=禁止法修正案を可決―米下院
【ワシントン時事】米下院は20日、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」禁止法修正案を賛成多数で可決した。親会社の中国IT大手字節跳動(バイトダンス)に対し、米国事業の売却を迫る内容。売却期間を従来の半年から最大1年に延長した。
2024/04/21
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軍事基地で爆発、1人死亡=親イラン組織が駐屯―イラク
【カイロ時事】イラク軍は20日、首都バグダッド南方約50キロにある軍事基地で爆発が起き、イスラム教シーア派武装勢力などの連合体「人民動員隊(PMF)」のメンバー1人が死亡、8人が負傷したと明らかにした。ロイター通信が報じた。PMFは攻撃を受けたと主張している。
2024/04/20
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連絡船が岸壁衝突、44人負傷=G7外相会合の最中―伊
【カプリ(イタリア)時事】先進7カ国(G7)外相会合が開催されたイタリア・カプリ島を19日に出港した高速連絡船が、目的地の同国南部ナポリ港で岸壁に衝突し、衝撃で乗客44人が負傷、病院で手当てを受けた。ANSA通信が伝えた。当局が事故原因を調べているが、目撃情報では船の入港スピードが速かったという。
2024/04/20
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内部通報制度の活用進まず=受付件数5件以下が65%ー消費者庁
内部通報制度を導入している事業者のうち、受付件数が年5件以下となるなど十分に活用されていない企業が6割以上にのぼることが消費者庁の調査で分かった。
2024/04/20
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津波警報が長時間続いた場合の情報提供のあり方を見直し=気象庁
気象庁は、津波警報が長時間続いた場合の記者会見や報道発表での情報提供のあり方を見直す。19日に「長時間継続する津波に関する情報提供のあり方検討会」が報告書をまとめ、明らかにした。同庁ではこれまで、地震発生直後の津波からの避難等の初動対応に資することに重点を置いて、津波情報の改善や普及啓発を行ってきた。
2024/04/20
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生成AI、事業者指針決定=政府
政府は19日、AI戦略会議(座長・松尾豊東大大学院教授)を持ち回りで開き、生成AI(人工知能)に関し、国内事業者向けの指針を正式決定した。開発・利用企業に偽情報対策を求める「人間中心」や「プライバシー保護」など10原則を求めた。
2024/04/19
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感染症危機、国が調整・指示=「機動的」に対策切り替え―政府行動計画、初の抜本改定へ
新たな感染症危機に備えた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」改定案の全容が19日、判明した。新型コロナウイルス対応の反省を踏まえ、国が必要に応じて地方自治体などに総合調整・指示を行うと明記。感染対策を「柔軟かつ機動的」に切り替え、社会経済活動への影響軽減を図ると記した。
2024/04/19
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イスラエル、イランへ報復攻撃=防空作動で爆発音、ドローンか―核施設などに被害なし
【ワシントン、イスタンブール時事】米メディアは、イスラエルが19日、イランに攻撃を行ったと伝えた。イランのメディアによると、中部イスファハンで「不審な物体」に防空システムが作動。軍事施設近くで複数の爆発音が聞こえたが、軍高官は「被害はない」と主張した。
2024/04/19
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工事中に爆発、原因はガス=万博予定地、濃度測定せず―協会
日本国際博覧会協会(万博協会)は19日、大阪・関西万博の会場建設工事中に起きた爆発事故に関し、作業中の火花が床下で可燃性ガスに引火したことが原因だったと発表した。作業前にガスの濃度を測定していなかったという。万博協会は再発防止策を講じた上で、事故後に停止していた一部の工事を22日に再開する方針だ。
2024/04/19
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パキスタンで邦人襲撃、1人軽傷=武装グループ、駐在員の車列狙う
【ニューデリー時事】パキスタンの南部カラチで19日午前7時(日本時間同11時)ごろ、日本の製造業の駐在員5人が分乗した車列が武装グループに襲われ、1人が負傷した。在カラチ日本総領事館が明らかにした。武装グループは3人で、2人が警官に撃たれるなどして死亡、1人は逃走した。テロかどうかは不明という。
2024/04/19
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大地震前兆現象の仕組み解明=上空の電子変化、予知に期待―京都大
地震の規模(マグニチュード)が6.0以上の大地震発生前に上空で電子の数が変化する現象について、京都大の研究グループは19日までに、プレートや断層の粘土に含まれる水分が地震前の微小な震動で帯電し、上空に電気が伝わることで生じると発表した。
2024/04/19
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リスク対策.com認定リスクアドバイザー養成講座【2024年】
リスク対策.comは、危機管理の専門メディアとして2007年からの運営開始以来、国内外数百件にわたる企業のBCPやリスクマネジメントの実例を取材してまいりました。この長年の取材活動を通じて、危機管理に優れた企業の共通要素として、危機管理担当者の能力の重要性を認識しました。こうした背景から、2023年12月兵庫県立大学大学院との共同研究のもと、「リスクアドバイザー」という新たな資格制度を創設し、3日間にわたる養成講座(別途、試験を実施)を開発しました。2024年開催分の研修について順次募集を行っています。
2024/04/19
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イランで爆発音3回=イスラエルが報復攻撃か―報道
【ワシントン、イスタンブール時事】米ABCテレビは18日、米当局者の話として、イスラエルがイランに攻撃を行ったと伝えた。イランの複数のメディアによると、中部イスファハンの軍事施設近くで3回の爆発音が聞こえたほか、周辺では複数のドローンが撃墜されたという。
2024/04/19
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IDCによるサプライチェーン調査結果を発表=加キナクシス〔BW〕
【ビジネスワイヤ】サプライチェーン管理ソリューションを提供するカナダのキナクシスは、同社がスポンサーとなりIDCが実施したサプライチェーンのレジリエンス(回復力)に関する調査の結果を発表した。サプライチェーンの83%は、混乱に24時間以内に対応できないことが判明した。
2024/04/19
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米メタ、次世代の生成AI投入=「ラマ3」、ウェブ版も公開
【シリコンバレー時事】米メタ(旧フェイスブック=FB)は18日、回答精度を高めた次世代版の生成AI(人工知能)の基盤モデル「Llama(ラマ)3」を投入すると発表した。FBやメッセンジャーなどのアプリに加え、新たに専用のウェブサイトからも無料で使える。
2024/04/19
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災害時に無料開放されるバッテリーシェアサービス
熊本のハイコムグループでWebコンサルティング事業を行うグルービズは、災害時に緊急用バッテリーとして無料開放されるモバイルバッテリーのシェアリングサービス「HESTA CHARGE(へスタチャージ)」を展開するHESTA大倉と提携し、同サービスの設置推進業務を行う。今年1月の能登半島地震で被災者支援に繋がったことから、熊本でも設置を拡大して災害に強いまちづくりを推進する。また、使い捨てが増えているモバイルバッテリーの共有・再利用を促すことで、廃棄物の削減やゴミ処理に伴うCO2排出の減少に貢献する。
2024/04/19
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南海トラフ「可能性高まる変化なし」=愛媛・高知地震―調査委員長
愛媛、高知両県で最大震度6弱を観測した地震を受け、政府の地震調査委員会は18日、臨時会合を開いた。会議後の記者会見で平田直委員長(東京大名誉教授)は「南海トラフ大規模地震の可能性が平常時と比べて高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」と述べた。
2024/04/18