地球温暖化と災害を考える(出典:写真AC)

国連公認のレジリエンス社会の実現に向けた民間セクターグループARISの活動主体であるARISEジャパンコラボレーション委員会は、リスク対策.com(新建新聞社)との共催でレジリエンスシンポジウム「深刻化する気候変動-変化する災害リスクと最新情報の活用に向けて~アダプテーション(適応)とレジリエンスの融合~」を9月13日に都内で開催する。国際連合国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所、世界自然保護基金(WWF)ジャパン、PwCあらた有限責任監査法人、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会、アライズ・ネットワーク・ジャパンが協力。

地球温暖化が災害リスクと化す中、気候変動へのアダプテーション(適応)と自然災害へのレジリエンスとを結び付けるべく、WWFジャパンの小西雅子氏をメインスピーカーに迎え、気候変動をはじめとして変化する災害リスク情報をどう収集し活用していくのか、近時活用が進むレジリエンス認証制度等を踏まえて今後取り組むべき課題を探る。
参加費は無料で定員は200人(抽選)。

【開催日時】9月13日水曜日 14時~17時
【開催場所】PwCあらた監査法人 汐留オフィスセミナールーム
東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル
地図>>http://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/assurance/map-tokyo-underground.html
【参加費用】無料
【申し込み・詳細】
https://krs.bz/pwc/m/seminar1

【プログラム】
14:00‐14:05 開会の挨拶
14:05‐14:15 UNISDRからのメッセージ
14:15‐14:35 【講演】「深刻化する気候変動リスクとアダプテーション(適応)」
14:35‐14:55 【講演】「多様化する災害リスクに対する企業の備え」
15:10‐16:50 【パネルディスカッション】「変化する災害リスクと最新情報の活用に向けた現状と課題とは」
16:50‐17:00 レジリエンス認証制度について、閉会の挨拶

【問い合わせ】 レジリエンスシンポジウム2017 事務局 担当:小野・小林
E-mail: pwc.seminar.mailbox@jp.pwc.com

(了)