裾野拡大をめざし「入門編」追加

中小企業庁BCP策定運用指針が18年度の公表から初めて改定された。これまでの基本、中級、上級の3コースに加え、今年4月から新たに入門編を追加し、初歩的なBCPから自分にあった形でステップ・アップが図れる体系を整備した。今後は、BCP策定に取り組む企業の数を増やすとともに、業界団体などの集団単位での取り組み、地域単位の面としての取り組みを含めた展開を目指す。

中小企業庁経営安定対策室によると、中小企業へのBCP普及率は、東日本大震災で関心は高まったものの、この5年間で必ずしも伸びている状況とは言えない。 

経営安定対策室の成瀬輝男課長補佐は、BCP普及のためには従来の防災のためのBCPという考えを変える必要があると説く。

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