著者別連載一覧
一般社団法人レジリエンス協会/しなやかな社会研究会
レジリエンス協会は、あるべきレジリエンスの方向性と評価計測手法を合理的に提示し、社会、企業及び組織のレジリエンス向上に寄与することを目指し活動している。その中で当研究会は災害や危機に強いしなやかな社会の実現を目指し、危機対応力を向上するために活用できる国際規格等の普及啓発に取り組んでいる。本連載は、田代邦幸(Office SRC)、上田悦久(シーマ・ラボ・ジャパン)、爰川知宏(東京国際工科専門職大学)を中心とした研究会有志メンバにより進めている。
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第12回: 地域との対話:グラウンド利用再開に向けて
紅葉山FCが利用している市営グラウンドが、近隣住民からの苦情によって使えなくなってしまいました。他の利用団体や関係者と議論を進めた結果、利用団体による「市営グランド利用者協議会」を設立し、協議会としてグラウンドの利用ルールを作ることや、住民苦情への対応窓口を設けることなどについても合意が得られました。
2024/09/30
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第11回: 新たな体制:地域とのより良い関係のために
紅葉山FCが利用している市営グラウンドが、近隣住民からの苦情によって使えなくなってしまったため、他の利用団体や関係者の協力を得ながらグラウンドの利用再開を目指しています。これまでの取り組みの中で問題の所在や近隣住民の意向がある程度分かってきましたので、監督の高宮と渉外担当の近藤、野球チーム代表の松嶋、県サッカー協会の藤崎と市役所OBの茅森、市の担当者の日吉が市役所の会議室に集まりました。
2024/09/08
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第10回:関係者招集:全員集まれればいいが.....
この連載は、事故や災害など突発的な危機が発生した際にどう対応すべきかを、架空の地域サッカークラブが危機に直面したというストーリーを通して、危機対応のポイントを分かりやすく紹介していきます。第10回は、状況変化に応じて対応方針を変える
2022/12/16