マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」に別人の情報がひも付けられていたケースが新たに60件程度あったことが12日、厚生労働省への取材で分かった。健康保険組合などが加入者本人とは異なるデータを誤って入力したのが原因とみられるという。このうち、個人情報が閲覧されていた事例も数件あった。
 加藤勝信厚労相が13日の記者会見で発表する見通し。 

(ニュース提供元:時事通信社)