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Dove広告炎上 「#カワイイに正解はない」が不正解?
Doveが国際ガールズデーに合わせて展開した「#カワイイに正解なんてない」という広告キャンペーンが炎上しました。美の多様性を訴える広告が、多くの女性たちの怒りを買うことになったのです。しかし、炎上を恐れるあまり無難なメッセージに着地すべきではありません。過去の成功と失敗をもとに、現代の企業が求められるコミュニケーションについて説明します。
2024/10/12
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学生の人気は「シャープ」から「わかさ生活」へ
大学の講義で、知っている企業公式アカウントの印象を答えてもらう回を設けています。長い間、学生があげる企業公式アカウントは圧倒的にXの「シャープ株式会社」が多かったのですが、今年度は「わかさ生活」がトップとなりました。人材不足が叫ばれる時代、採用広報としての企業公式アカウントの可能性を考えます。
2024/10/11
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なぜコンプライアンスの方向性はズレてしまったのか?
企業の不正・不祥事が発覚するたび「コンプライアンスが機能していない」といわれますが、コンプライアンス自体が弱まっているわけではなく、むしろ「うっとうしい」「窮屈だ」と、その圧力は強まっているようです。このギャップはなぜなのか。ネットコミュニケーションなどから現代社会の問題を研究する成蹊大学文学部の伊藤昌亮教授とともに考えました。
2024/10/10
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AIをめぐるセキュリティの攻防ーその現在地と検討ポイント
本勉強会では、情報セキュリティに関するグローバルなネットワークを展開するISF(Information Security Forum)の日本窓口を務める小原浩之氏に、AIセキュリティの現在地と対応のポイントについて解説していただきました。2024年10月2日開催。
2024/10/10
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リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/08
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リスク対策.com編集長が斬る!【2024年10月8日配信アーカイブ】
【10月8日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:防災庁で何が変わる?
2024/10/08
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多面的な移行リスクの対応が経営を左右
気候変動による2030年最悪のシナリオを描くこの連載。今回は「移行リスク」の影響について説明します。対応次第で、企業の明暗はどのようにわかれるのでしょうか。
2024/10/08
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リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/10/05
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競争力を維持・向上させる上でのAIリスクマネジメント
人工知能(AI)およびこれに関連する最新技術を活用することは、企業の競争力を維持・向上させるためには不可欠となっている。それゆえに、それらを活用するときには法的そして規制上の課題を検討して、陥りやすい落とし穴を回避しなければならない。そうしたリスクを回避するためには、少なくとも3つの包括的な原則に焦点を当てて、リスクマネジメントを実行する必要がある。
2024/10/04
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第253回:世界の事業継続関係者の「レジリエンス」への取り組み方
BCMの専門家や実務者による非営利団体BCIが発表している「Continuity and Resilience Report」の2024年版から、事業継続に関する実務者がどのように「レジリエンス」に対峙しているかを紹介します。
2024/10/02
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リスク対策.com編集長が斬る!【2024年10月1日配信アーカイブ】
【10月1日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:南海トラフ地震臨時情報への対応アンケート調査結果
2024/10/01
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エクソンモービルとシーインに学ぶESGコミュニケーションの落とし穴
最近、石油大手のエクソンモービルや急成長中のファストファッションブランド、シーインが、その環境への取り組みをめぐって批判を浴びています。これらの事例は、ESGコミュニケーションの難しさと重要性を改めて考えさせられる出来事と言えそうです。本稿では、世界的な大企業が直面している課題を通じて、リスク管理担当者が学ぶべき教訓を探ります。
2024/09/28
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非財務情報の開示動向 その2~最低限知っておくべき国際基準と開示項目~
本勉強会では、国際的な非財務情報の開示を推進している組織や基準、開示項目について、国際的なESGの格付け会社CRIF(本社イタリア)日本法人Sales Manager/Business Development Specialistの村上裕貴氏解説していただきました。2024年9月24日開催。
2024/09/27
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リスクマネジメントを企業文化とするために
リスクマネジメントにおける最大の課題は、中身のある取り組みを維持することにあると言っても過言ではありません。今回は、継続的な活動を実現するために、リスクマネジメントを企業文化として根付かせる具体的な方法を、事例をもとに紹介します。
2024/09/26
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ERMにおける実行性の強化
企業は、リスクに対する組織の適切な行動を管理するためにオペレーショナルリスクとコンダクトリスクといったリスクカテゴリーを設定し管理を実施していることが多い。オペレーショナルリスク管理は、過去の操業上の失敗事例を分析して同種の事例の再発を予防するための管理である。換言すれば、過去・現在の状況を踏まえ、それを将来に延長して対応するフォワードルッキングなアプローチの一種といえる。他方、コンダクトリスク管理は、将来の環境が必ずしも過去と同様ではないことも踏まえ、組織行動の特徴を理解した上で、組織行動を律する根底の部分(組織文化と表現することもある)を意識して、不測の事態を招かないための制御を行う活動といえる。
2024/09/25
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三重県の豪雨災害――9月の気象災害――
2004(平成16)年9月28日から29日にかけて、三重県地方は豪雨に見舞われた。折から、台風第21号が接近中であった。紀伊長島町(現・紀北町)三戸(さんど)では、28日15時から29日21時までの30時間に1180ミリメートルの降水量が観測された。この豪雨により、付近一帯では土砂災害が多発し、浸水害も発生した。この豪雨による三重県内の被害は、死者・行方不明者10人、負傷者2人、建物の全壊流出25棟、家屋浸水6149棟などにのぼった。
2024/09/25
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海外工場の労働環境を把握 課題を明らかに
「ミキハウス」のブランドでベビー服や子供服、靴、玩具などの販売を世界中に展開する三起商行が、委託先のミャンマー工場の人権侵害を指摘されたのは2016年11月だった。同社は第三者機関を設立して調査。結果をもとに工場に改善を依頼し、実行された。その後、各種方針や規範を策定し、2019年には人権デュー・デリジェンスの取り組みを開始。責任あるサプライチェーンの構築に力を注いでいる。
2024/09/25
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リスク対策.com編集長が斬る!【2024年9月24日配信アーカイブ】
【9月24日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:2024年第3四半期ニュース振り返り
2024/09/24
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Q&Aで解説 実務課題の超ヒント
「危機時の広報はどう連携する?」「DXで危機管理担当者の不足は解消する?」など、企業の危機管理担当者はさまざまな疑問を抱えながら業務にあたっています。本紙はこの半年間で聞いた読者の声を「Q(Question)」として集約、危機管理に詳しいコンサルタントに提示して「A(Answer)」をもらいました。実務課題の超ヒント、リスク管理・危機管理編の後編です。
2024/09/24
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リスク評価はサプライヤーの協力が不可欠
人権を尊重したサプライチェーンの構築が求められている。先行して法整備を進めてきた欧州を中心に、各国で規制強化が進む。日本政府も2022年にガイドラインを策定し、取り組み支援に動き出した。人権デューデリジェンスに取り組むために、何が必要か。グローバルなプラットフォームでサプライヤーの労働環境を含めたESG関連の情報収集と分析、提供などを行うSedex。同社のインプルーブメントエグゼクティブである山本梓氏とリレーションシップマネージャーの日野陽介氏に聞いた。
2024/09/24
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防災月間いま何を見直す?企業防災をめぐる昨今のリスクから
9月は防災月間です。企業においても防災対策を見直すよい機会。非常・異常な災害リスク環境が常態化しているなら、企業防災もそれを前提とした方向に舵を切る必要があります。いま何を見直すべきかを連載陣に解説していただきました。2024年9月17日開催。
2024/09/19
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2030年の物理的リスク顕在化
気候変動による2030年最悪のシナリオを描くこの連載。今回は、「物理的リスク」である異常気象による企業への影響について説明します。物理的リスクは、2030年に、どのような形で顕在化するでしょうか。
2024/09/19
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AIの信頼性に関わる国際動向と、いま企業に求められる対応
本勉強会では、AIに関する国際動向を踏まえながら、企業がビジネスにAIを利用するうえでのリスクとその対策例を、株式会社Citadel AI代表取締役の小林裕宜氏に解説していただきました。2024年9月4日開催。
2024/09/18
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リスク対策.com編集長が斬る!【2024年9月17日配信アーカイブ】
【9月17日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:簡単で効果的な訓練・演習の手法
2024/09/17
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避難からBCPまで一気の訓練をしてみては?
BCPの計画と現実とのギャップを、多くの企業に共通の「あるある」として紹介、食い違いの原因と対処を考える本連載。現在は第2章「BCPの実効性、事業継続マネジメント、発生コスト」のなかに潜む「あるある」を論じています。今回は、多くの企業が抱える訓練の予定調和と形式化の問題について。どのように解決できるかを考えます。
2024/09/17