北海道の日本海側やオホーツク海側では3日、北方に延びる前線の影響で雨が降った。前線は5日にかけて南下し、大雨になる所がある見込み。気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
 羽幌町では、3日午後2時20分までの3時間雨量が50.5ミリとなった。
 4日午後6時までの24時間予想雨量は、多い所で150ミリ。5日午後6時までの同雨量は100~150ミリ。総雨量は平年の8月1カ月分の雨量を超える恐れがあるという。 

(ニュース提供元:時事通信社)