【台北時事】台湾南部・屏東県のゴルフ用品工場で22日夜(日本時間同)、火災と爆発が発生し、消防当局によると消防隊員を含む7人が死亡、100人以上が負傷した。火災は23日午前までに鎮火したが、3人が行方不明となっている。
 台湾メディアによると、爆発は駆け付けた消防隊員が消火活動を始める前に起こった可能性がある。工場ではゴルフボールを製造しており、可燃性物質が扱われていた。 
〔写真説明〕22日、台湾南部・屏東県のゴルフ用品工場で発生した火災(ロイター時事)

(ニュース提供元:時事通信社)