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雨の季節、地域ごとに備蓄対策解説
日本気象協会が推進する「トクする!防災」プロジェクトは1日、公式サイトで「夏の備蓄前線」を公開した。各地で雨が多くなる時期を参考に、備蓄の見直しを推奨する時期を前線図にしたもの。8人の気象予報士たちが、地域で起こりやすい災害とそれに合わせた備蓄対策を解説する。
2017/06/06
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東京都など、賞味期限近い備蓄食品配布
東京都と東京都環境公社は1日、備蓄の重要性のPRと食品ロス削減へ同公社が備蓄している賞味期限が近い防災備蓄食品の配布を開始した。8月31日まで公社が運営する江東区潮見にある水素情報館「東京スイソミル」で約2500食と保存水500本を配布する。
2017/06/05
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中央官庁の備蓄、全機関で目標量策定
総務省は10日、府省の災害備蓄の取り組みを評価する「災害時に必要な物資の備蓄に関する行政評価・監視」の2回目フォローアップの結果について発表した。2016年の第1回フォローアップの際、改善の勧告を受けた10府省で、災害用物資備蓄の目標量設定や備蓄品の調達計画策定が、予定も含め全ての機関で達成できたことが明らかになった。
2017/05/11
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木耐協「地域防災ステーション」を始動
木造住宅の耐震化を推進する日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協、本部:東京・千代田区)は11日、「地域防災ステーション」プロジェクトを始動した。木耐協に在籍する全国の組合員・賛助会員(工務店・リフォーム会社)1300拠点が「地域防災ステーション」となることで、地域の防災力の向上を図り、大規模災害時の拠り所となる環境づくりを進めるもの。
2017/04/12
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東京の防災対策、備蓄や避難準備で改善
東京都は30日、「東京の防災プラン進捗レポート2017」を発表した。2020年度を最終年度とした2014年策定の「東京の防災プラン」で掲げた目標の現時点での進捗を示したもの。都民の食料品や水の備蓄率、公共建築物の耐震化率などで数値の改善が確認できた。
2017/03/31
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災害時の免疫力低下を防ぐ「備え梅」
株式会社バンブーカットは、災害が起きた時に備蓄食となる梅干し「備え梅」を4日から販売する。携帯しやすく、保存性や耐圧性を考えたパッケージで個別包装されている。赤い巾着に4個入りで2000円(税抜き)。
2017/03/02
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
お子さんのところは大丈夫?こんなに違う学校の備蓄!
先日、住友商事の防災研修を実施させていただきました。大企業と呼ばれる防災研修をいくつか実施させていただいて思うのは、職場の什器の固定や備蓄はもう当然の前提になっているということです。
2017/03/01
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A4ファイルサイズの備蓄・帰宅セット
キングジムは7日、A4ファイルサイズの箱に収まる「災害備蓄セット」と避難先からの帰宅に使用する「災害帰宅セット」を24日から発売すると発表した。価格はいずれも4800円(税別)。
2017/02/07