2026/09/10
防災・危機管理ニュース
【北京時事】中国商務省は9日の報道官談話で、中国の新興AI(人工知能)企業が最新モデル開発を巡り、米国製AIを不正に「蒸留」したとするトランプ米政権の声明に反論した。中国企業を排除する行動に踏み切れば「断固として対抗措置を講じる」と警告。24日に見込まれる米中首脳会談を前に、新たな火種になっている。
蒸留は、高性能モデルの出力を使って新たなAIを効率的に訓練する手法。米安全保障当局は8日に声明を出し、中国企業が技術窃取を狙って米国製モデルを不正に利用したとして、月之暗面(ムーンショットAI)やディープシーク(深度求索)など6社を非難した。
商務省は蒸留について、米国を含む世界で使われる「一般的な技術」だと反論。中国企業に対する批判は「事実無根で法的根拠もない」と訴えた。先端半導体の輸出規制に続き、AIモデルにまで管理の網を広げる米政府の対応は、技術を独占して「覇権」を守るためだと主張した。
〔写真説明〕中国商務省=北京(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- AI
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/10/06
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/10/05
-
-
-
-
-
-
操作不要の防水板で水害リスクを低減
全国各地で、豪雨災害が頻発している。2026年8月13日には、千葉県内で記録的な大雨が発生し、大きな浸水被害をもたらした。「命を守る行動」が最優先事項ではあるが、建物の浸水被害も防ぎたい。望ましいのは、人も建物も守れる備えだ。防水板や防水扉の設計製造を行う宇根鉄工所(広島県東広島市)では、人手を介さず水の力で起きあがる浮力起伏式防水板を開発している。代表取締役社長の宇根利典さんに、水害リスクに対する備えを聞いた。
2026/09/28






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方