企業向け電力販売でのカルテル問題で、経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会は13日、関西電力など電力5社の社長と面談した。内部統制強化に向けた再発防止策の進捗(しんちょく)状況を確認した。
 5社は関電のほか、中部電力ミライズ、中国電力、九州電力、九電みらいエナジー。監視委は8月から1年間を集中改善期間とし、定期的に面談などを実施している。 

(ニュース提供元:時事通信社)