自然災害
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山梨、栃木で39度超=猛暑日、今夏最多の288地点―気象庁
22日は全国的に晴れて気温が大幅に上昇し、35度以上の猛暑日となる所が相次いだ。気象庁によると、山梨県甲州市で39.6度、栃木県佐野市で39.1度と、40度に迫る危険な暑さを記録した。猛暑日となったのは午後5時時点で、今夏最多の全国288地点に上った。
2024/07/22
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強い台風3号、24日ごろ先島諸島へ=暴風や高波に厳重警戒―気象庁
大型で強い台風3号は22日午後、フィリピン東方沖を北北東へ進んだ。今後発達しながら北上し、24日から25日にかけて非常に強い勢力で沖縄県・先島諸島に接近した後、中国大陸へ上陸する見込み。先島諸島では暴風や高波、大雨が予想され、気象庁は厳重な警戒を呼び掛けている。
2024/07/22
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福島、茨城などで震度3
22日午前10時7分ごろ、茨城県沖を震源とする地震があり、福島県白河市や水戸市、宇都宮市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約90キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.8と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=福島県白河市、田村市、水戸市、宇都宮市、埼玉県加須市。
2024/07/22
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水害で押し寄せてくるのは「きれいな水」ではない
みなさんの職場のBCPは地震災害を対象にした計画が多いかと思いますが、台風や大雨などによる風水害は毎年どこかで発生しているより身近な災害です。本連載では、先月の続きで水害を対象としたBCPについて「水害BCPタイムライン」を用いた検討について紹介します。
2024/07/22
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「お困りごと」の傾聴からはじまるサプライヤーBCM支援
ブレーキシステムの開発、製造を手掛けるアドヴィックスは、サプライヤーを訪ね、丁寧に話しを聞くことからはじまる「BCM寄り添い活動」を2022年度から展開している。支援するのは小規模で経営体力が限られるサプライヤー。「本当に意味のある取り組みは何か」を考えながら進めている。
2024/07/22
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浜松38.5度、旭川35度=全国9割で真夏日―気象庁
日本列島は21日、晴れて気温が大幅に上がった所が多く、北海道から沖縄県までの各地で35度以上の猛暑日になる所があった。気象庁によると、浜松市天竜区で38.5度、兵庫県豊岡市で38.2度、京都市で37.9度を観測。北海道では鹿追町で36.1度、旭川市や北見市で35.0度となった。
2024/07/21
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釧路と根室で震度3
21日午後1時27分ごろ、釧路沖を震源とする地震があり、北海道釧路町と浜中町、根室市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.4と推定される。 。
2024/07/21
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24日ごろ先島諸島付近へ=台風3号、暴風高波警戒―気象庁
台風3号は21日午後、フィリピン東方沖を北西へ進んだ。今後北上し、24日ごろに非常に強い勢力で沖縄県・先島諸島付近を通過した後、26日に中国大陸に上陸するか沿岸を進む見込み。先島諸島では暴風や高波、大雨が予想され、気象庁は警戒を呼び掛けている。
2024/07/21
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岩手、宮城で震度3
21日午前5時46分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、岩手県一関市と宮城県石巻市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=岩手県一関市、宮城県石巻市 震度2=福島県田村市。 。
2024/07/21
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茨城で震度3
20日午後8時15分ごろ、茨城県沖を震源とする地震があり、同県笠間市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.8と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/07/20
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大型台風3号発生=24日沖縄・先島諸島接近か―気象庁
気象庁は20日、フィリピン東方沖で大型の台風3号が発生したと発表した。今後北上し、24日に強い勢力で沖縄県・先島諸島に接近する可能性がある。接近時は暴風や高波が予想され、注意が必要。 3号は20日午後3時、フィリピン東方沖を時速20キロで西北西へ進んだ。
2024/07/20
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静岡で38.9度=東京など主要都市も猛暑日
東・西日本は20日、太平洋側を中心に晴れて35度以上の猛暑日になる所が相次いだ。気象庁によると、静岡市駿河区で38.9度、東京都府中市で38.0度、宮崎県美郷町と埼玉県越谷市で37.8度を観測した。
2024/07/20
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岩手で震度4
19日午後2時27分ごろ、岩手県内陸北部を震源とする地震があり、同県二戸市で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定される。 。
2024/07/19
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能登の大動脈、対面通行可能に=地震以来6カ月半ぶり―石川
能登半島を南北に走る自動車専用道路「のと里山海道・能越自動車道」のほぼ全区間で17日、対面通行が実現した。地震発生以来6カ月半ぶり。移動時間の短縮により、復興の弾みとなることが期待される。
2024/07/17
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基本解説 Q&A 線状降水帯とは何か?集中豪雨の3分の2を占める日本特有の現象
6月21日、気象庁が今年初の線状降水帯の発生を発表した。短時間で大量の激しい雨を降らせる線状降水帯は、土砂災害発生を経て、被害を甚大化させる。気象庁では今シーズンから、半日前の発生予測のエリアを細分化し、対応を促す。線状降水帯研究の第一人者である気象庁気象研究所の加藤輝之氏に、研究の最前線を聞いた。
2024/07/17
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東京本社機能移転の現実解を考える
東京に本社機能を有する企業が、首都直下地震と南海トラフ地震に対する理想的なBCP対策をこれから実現しようとしたら、非常に困難だといわざるを得ません。長周期地震動対策まで考慮するなら、予算的に莫大です。そこで、もう一度考えるべき視点が、本社機能の移転。今回は、いわゆる「疎開」的な対応として、本社機能移転の現実解を考えます。
2024/07/17
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暴風雨で47人死亡=アフガン
【ニューデリー時事】アフガニスタン東部ナンガルハル州で15日、暴風雨で家屋が倒壊するなどし、イスラム主義組織タリバン暫定政権などによると、少なくとも47人が死亡、約350人が負傷した。同国では3月ごろから豪雨による水害が頻発し、数百人が犠牲となっている。
2024/07/16
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災害リスクへの対策が後回しになっている円滑なコミュニケーション対策を
目を向けるべきOTリスクは情報セキュリティーのほかにもさまざま。故障や不具合といった往年のリスクへの対策も万全ではない。特に、災害時の素早い復旧に向けた備えなどは後回しになっているという。ガートナージャパン・リサーチ&アドバイザリ部門の山本琢磨氏に、OTの課題を聞いた。
2024/07/16
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高解像度の天気予報で情報はよりパーソナルに
前パートでは、気象データ活用の現状と課題を全体的に見てきました。ここでは、企業における気象データ活用の最前線を見ていきます。いま、気象データはビジネスの現場でどう使われ、何が可能となっているのか。具体的な活用例と活用法について、企業防災・BCPとの関連を中心に、民間気象会社のウェザーニューズに聞きました。
2024/07/15
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九州北部は15日大雨警戒=長崎・五島に線状降水帯―気象庁
東・西日本は14日、対馬海峡から関東に延びる梅雨前線の影響で雨が降り、九州北部では大雨になる所があった。長崎県・五島列島では朝、発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生した。15日にかけて前線が停滞するため、気象庁は引き続き土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2024/07/14
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九州北部、線状降水帯の恐れ=14日、梅雨前線北上―気象庁
気象庁は13日、九州北部5県と山口県では14日午前から午後にかけ、発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生する恐れがあると発表した。大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重な警戒が必要という。 14日午前は梅雨前線が北上し、対馬海峡から西・東日本の太平洋側に延びる見込み。
2024/07/13
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不明の3人、死亡確認=土砂崩れ現場で発見―松山
松山市で12日未明に発生した土砂崩れで、行方不明になっていた男女3人が13日、現場で見つかり、いずれも死亡が確認された。愛媛県と市が明らかにした。
2024/07/13
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犠牲者の冥福祈る=豪雨災害から20年―新潟、福島
新潟、福島両県で16人が犠牲となった2004年7月の豪雨災害は13日、発生から20年となった。各地で追悼式典が開かれ、住民らが犠牲者の冥福を祈った。 3人が亡くなった新潟県長岡市の中之島地区では、磯田達伸市長と地元住民ら約150人が式典に参列。
2024/07/13
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九州と近畿、大雨突風注意=梅雨前線、再び北上へ―気象庁
梅雨前線が九州南部から西・東日本の太平洋沖に延び、13日午前は九州と四国で雨が降る所があった。気象庁は、九州と近畿では大雨や落雷、突風に注意するよう呼び掛けた。愛媛県ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、土砂災害に十分注意が必要という。
2024/07/13
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西日本、大雨災害に注意=梅雨前線停滞で―気象庁
東・西日本の太平洋側に停滞する梅雨前線の影響で、12日は各地で断続的に雨が降った。前線は13日にかけても停滞するため、西日本では引き続き大雨となる所がある見込み。気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫に注意するよう呼び掛けた。
2024/07/12