2026/10/21
防災・危機管理ニュース
クラウド型サービス会社「アルカディア」(大阪府箕面市)が不正アクセスを受けた問題で、流出した可能性がある警察官・職員の個人情報が、全国20府県警で計約12万5000人分に上ることが21日、警察庁への取材で分かった。他に防犯メールなどに登録した市民や企業のメールアドレス1万8000件超も漏えいした恐れがあるという。
警察庁などによると、愛知、兵庫、広島など20府県警は同社に委託し、災害など非常時に職員の安否確認や出勤の可否を確認するシステムを運用。登録していた警察官・職員の氏名やメールアドレスが流出した可能性がある。緊急連絡用のため、大半は私用携帯などのアドレスとみられ、栃木や埼玉など一部の県警では所属先情報も登録されていた。
島根や山口など4府県警では市民や企業向けの防犯情報の配信システムを同社に委託。送付先として、個人名やアドレス計1万6000人分と企業や法人分2600件が登録されていた。京都、福岡両府県警は両システムを利用していたという。
〔写真説明〕警察庁=東京都千代田区
(ニュース提供元:時事通信社)

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