熊本地震の被災地を支援するため、11月から発売する年末ジャンボ宝くじの収益金のうち、計約40億円が熊本県と熊本市に優先配分されることが21日、分かった。被災地の復旧・復興事業に活用する。発売元の自治体でつくる全国自治宝くじ事務協議会が決めた。
 年末ジャンボ宝くじは、11月24日~12月25日まで発売される。発売総額は「年末ジャンボ」と「年末ジャンボミニ」の合計で1830億円。このうち100億円を被災地支援に位置付けた。当せん金などを引いた収益金が約40億円となる見込み。店頭やポスターなどで、被災地への支援を呼び掛ける。
 宝くじは、全国の都道府県と政令市が発売し、収益金を分け合う仕組み。自治体の自主財源であり、幅広い事業に活用できる。2016年の熊本地震の際にも被災地に優先配分し、道路や農地の復旧工事などに活用された。 
〔写真説明〕年末ジャンボ宝くじのデジタル広告=資料

(ニュース提供元:時事通信社)