2026/10/22
防災・危機管理ニュース
川崎競馬場の厩舎(きゅうしゃ)で勤務していた男性厩務(きゅうむ)員=当時(43)=が自殺したのは上司からのパワハラなどが原因として、川崎南労働基準監督署が労災認定したことが22日、分かった。遺族の代理人弁護士が東京都内で記者会見し、明らかにした。
代理人によると、厩務員の男性は2015年8月から男性調教師の下で勤務。24年2月に自殺し、労基署は業務上の心理的負荷で精神疾患を発症したとし、今年6月に労災認定した。男性は他の厩務員の前で大声で叱責され、死亡当日には「死ね」「厩務員はごみ以下」「この業界で働けなくしてやる」などと長時間怒鳴られたという。
労基署の調査では、24年1~2月に17日間連続で勤務し、死亡直前の時間外労働が増加していたことも確認された。
会見に同席した男性の母親(74)は「強烈なハラスメントで休日もなく追い込まれ、どんなにつらく悔しかったかと思うと許せない」と声を震わせた。
〔写真説明〕男性厩務(きゅうむ)員の写真を前に会見する母親=22日午後、東京都千代田区
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- ハラスメント
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方