2026/10/23
防災・危機管理ニュース
政府は23日、2025年度版エネルギー白書を閣議決定した。中東情勢の悪化を受け、「日本が世界に先駆けて石油備蓄の放出方針を決定し、国内・国際社会のエネルギー安定供給に貢献した」と強調。その上で「将来の有事に備えた需給構造の抜本的な強靱(きょうじん)化が急務だ」と指摘した。
白書では、アジアの産油国の経済成長やロシアのウクライナ侵攻で「原油調達先の選択肢は狭まり、中東依存度は近年、再び高まっていた」と説明。「石油製品にも供給の偏りが生じ、日本のエネルギー需給構造の脆弱(ぜいじゃく)性が改めて明らかとなった」との認識を示した。
需給構造の抜本的な強靱化のため、化石燃料の安定調達を強化するとともに、原子力や国産の再生可能エネルギーの活用を加速する考えを記した。
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方