【ニューヨーク時事】北朝鮮の金星国連大使は26日、国連総会で一般討論演説を行い「2023年は朝鮮半島情勢が核戦争の瀬戸際に追い込まれた、非常に危険な年となった」と述べ、米国などへの批判を展開した。その上で「自衛能力増強を一層加速させる必要に迫られている」として、核・ミサイル開発の推進を正当化した。 

(ニュース提供元:時事通信社)