【ジャカルタ時事】インドネシア西部のスマトラ島にあるマラピ山の噴火で、地元の警察は6日までに23人の死亡を確認したことを明らかにした。うち14人は大学生で、他の犠牲者も多くが20代だという。3人の遺体が山中に取り残されている。
 マラピ山は3日に噴火した。報道などによると、噴火した際に75人が登山中で、これまでに52人の生存を確認。うち12人が負傷し入院している。 

(ニュース提供元:時事通信社)