【ワシントン時事】米財務省は31日、ミャンマー国軍がクーデターで権力を掌握してから2月1日で3年となるのに合わせ、国軍と関係の深いミャンマー企業など2団体・4個人を制裁対象に指定したと発表した。米国人との取引などが禁止される。
 制裁対象に指定されたのは、石油企業シュエ・ビャイン・ピュー(SBP)と同社創業者テインウィンゾー氏ら。国軍のために石油を輸入し、提供するなどの支援を行っていたとされる。 

(ニュース提供元:時事通信社)