新着一覧
-
茨城で震度5弱=今後1週間注意―気象庁
19日午前0時50分ごろ、茨城県北部を震源とする地震があり、同県日立市で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは8キロ、地震の規模(マグニチュード=M)は5.1と推定される。ほぼ同じ場所で同48分ごろにもM4.7(速報値)の地震があり、震度4の揺れを観測した。
2024/08/19
-
-
ロシア・クルスク州で橋攻撃=補給路寸断狙う―ウクライナ軍
ウクライナ空軍のオレシチュク司令官は18日、越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で新たに橋を攻撃したと明らかにした。ウクライナ軍は16日にも同州の橋を破壊した映像を公開。相次ぐ橋への攻撃は、補給路を断ち、ロシア軍の動きを封じる狙いがあるとみられる。
2024/08/18
-
5歳と7歳の姉妹死亡=軽乗用車、バスと衝突―福岡
18日午前11時10分ごろ、福岡市早良区東入部の国道で、軽乗用車と路線バスが正面衝突した。軽乗用車に乗っていた5歳と7歳の姉妹が病院に搬送されたが、間もなく死亡した。 軽乗用車を運転していた母親の30代女性は左足にけがをした。バスの乗員乗客計11人のうち、乗客3人も軽傷を負った。
2024/08/18
-
X、ブラジル事業閉鎖を発表=最高裁の「脅迫」理由、サービスは継続
【ニューヨーク時事】米実業家イーロン・マスク氏がオーナーを務めるX(旧ツイッター)は17日、ブラジル事業を直ちに閉鎖すると発表した。ブラジルの裁判所が一部利用者のアカウント停止や投稿削除を命じたことに絡み、司法当局から「脅迫」を受けたことが理由で、従業員の安全確保を優先したという。
2024/08/18
-
ロシア・ウクライナが秘密交渉計画か=「部分停戦」模索、越境で頓挫も―米紙
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は17日、ロシアとウクライナが互いにエネルギーインフラを攻撃しないよう「秘密交渉」を模索していると伝えた。ただ、ウクライナが6日に開始したロシア西部クルスク州への越境攻撃で計画が頓挫する恐れがあり、実現は見通せない状況だ。
2024/08/18
-
無人タクシー、じわり浸透=武漢は400台超、市民の足に―運転手「仕事奪われる」と不安・中国
中国各都市で運転席に誰もいない無人の自動運転タクシーの導入に向けた動きが急速に進んでいる。中でも、湖北省武漢市では最も広い地域で商用サービスが許可され、新たな「市民の足」として定着しつつある。
2024/08/18
-
期限切れの血液、有効活用を=「人工赤血球」治験開始へ―災害時の活用に期待・奈良県立医大
献血で集めた血液のうち、有効期限が切れ、廃棄する予定のものを使って製造された「人工赤血球」の臨床試験(治験)が奈良県立医科大(同県橿原市)で2025年春から始まる。災害時や離島などの遠隔地での活用に注目が集まっており、同大の研究チームは、30年ごろの実用化を目指す。実用化されれば世界初という。
2024/08/18
-
日高豪雨――8月の気象災害―
2003(平成15)年8月の台風第10号は、この年2個目の上陸台風である。沖縄県から北海道まで、すべての都道府県に影響を与えた。中でも、北海道の日高山脈の西側に位置する日高地方の豪雨被害が顕著であった。北海道では台風接近前から、防災関係の各機関が特別態勢を敷いて警戒にあたったが、結果的に様々な課題が残った。この災害を契機に、北海道では、北海道開発局、札幌管区気象台、北海道庁の三者による防災情報の共有に向けた動きが起こり、防災関係機関が連携して災害に備える体制が構築・強化される端緒となった。こうして、北海道の防災体制に一石を投じたこの豪雨は、道内の防災関係者から「日高豪雨」と呼ばれるようになった。
2024/08/18
-
南海トラフ地震臨時情報と過去最強クラスの台風情報への対応
8月8日に南海トラフ地震に関する初の臨時情報が発表されたことに続き、8月12日には台風5号が東北地方を横断し、16日には過去最強クラスともいわれる台風7号が関東地方に接近した。今年の夏は、日本全国がまさに自然災害と隣り合わせになった。幸い、大規模な被害は発生せず、多くの人々が胸をなで下ろした一方で、避難準備や交通の混乱に徒労感を覚えた者も少なくない。今後も繰り返される災害の事前情報について、住民はどう対応すべきか考えてみたい。
2024/08/18
-
-
米ゲーム大手、アプリストア開設=スマホ向け、アップル介さず提供
【シリコンバレー時事】人気ゲーム「フォートナイト」などを手掛ける米ゲーム大手エピックゲームズは16日、スマートフォン向けのアプリストアを開設した。欧州連合(EU)による巨大IT企業への規制強化を受けた措置で、他社のゲームなどもアップルやグーグルのストアを介さずに配信できるようになる。
2024/08/17
-
豪サンゴ礁「絶滅の危機」=過去400年で水温最高
【シドニー時事】オーストラリア北東部に広がる世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフの水温が過去400年で最も高くなったことが、複数の大学による合同調査で分かった。水温上昇の影響で近年、サンゴの白化が深刻化しており、研究者は「絶滅の危機」にあると警告している。
2024/08/17
-
サウナでの事故に注意=心筋梗塞ややけど―消費者庁
近年ブームになっているサウナで事故が増えているとして、消費者庁が注意を呼び掛けている。心臓発作を起こして入院したり、やけどで指を切断したりしたケースのほか、死亡事故も起きているといい、「体調を見極めて無理なく利用してほしい」と促している。
2024/08/17
-
台風7号、東へ離れる=関東から九州は猛暑に―気象庁
強い台風7号は17日午後、福島県の東方沖を東へ進んだ。すでに日本列島から離れ、19日には温帯低気圧に変わる見込み。7号は16~17日に関東や東北地方に最接近し、福島県二本松市では17日午前7時50分までの6時間雨量が132.5ミリと、8月の同雨量の最多を更新した。
2024/08/17
-
宮城で震度3
17日午前9時33分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、同県石巻市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=宮城県石巻市 震度2=仙台市、岩手県大船渡市、福島県相馬市。 。
2024/08/17
-
ボタン電池、誤飲で腸に穴=国民生活センターが注意
子どもがボタン電池を誤飲する事故が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼び掛けている。体内で放電して腸を傷つける恐れがあり、海外では死亡事例もある。同センターは「短時間でも子どもの手が届く場所に置かないで」と管理の徹底を求める。
2024/08/17
-
「ランサムウエア」が猛威=身代金ウイルス、対応迫られる企業
身代金目的でデータを暗号化するコンピューターウイルス「ランサムウエア」が猛威を振るい、企業が対応を迫られている。盗んだ情報を流出させると脅される例もあり、ひとたび攻撃を受ければ攻撃者との交渉やデータ復旧に多大な労力と金銭が費やされる。被害を補償する保険も広がりを見せている。
2024/08/17
-
ガザでポリオ流行の恐れ=「ワクチン休戦」呼び掛け―国連
【ニューヨーク時事】国連は16日、イスラエルの攻撃が続くパレスチナ自治区ガザでポリオ流行の恐れがあるとして、ワクチン接種のための休戦を呼び掛けた。今月末から9月にかけて、ガザで10歳未満の64万人超を対象に接種を展開したい考えだ。
2024/08/17
-
東海道新幹線、通常運行に=始発から、臨時列車も
JR東海は17日、東海道新幹線の始発から通常ダイヤでの運行を再開した。大勢の乗客が見込まれるため、上下線で計7本の臨時列車を運行。山陽新幹線も通常通り運行した。 台風7号の影響で、16日は東京―名古屋間で終日運転を取りやめ、名古屋―新大阪間は大幅に本数を減らした。
2024/08/17
-
南海トラフ地震臨時情報への対応の検証
初となる南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」の発表から1週間が経過した8月15夕方5時、後発地震に備えた呼び掛けは終了した。今後も臨時情報は何度も発表される可能性はある。似た制度として2022年度からは北海道・三陸沖後発地震注意情報の運用も開始されている。臨時情報を初めて知ったという人も少なくないはずだが、各企業では、臨時情報に対し、どのように対応したのかを、早急に検証することが求められる。
2024/08/17
-
湧き水原因か、458人食中毒=ノロウイルス検出―大分
大分県は16日、同県由布市の飲食店「黒嶽荘」で3~12日に食事をしたり湧き水を飲んだりした観光客らが下痢などの症状を訴え、18都府県の458人が食中毒になったと発表した。患者からノロウイルスが検出され、県は料理などに使われた湧き水が汚染されていた可能性があるとみて調べている。
2024/08/16
-
政府、エムポックスで対策会議=WHOの宣言受け、対応確認
政府は16日、アフリカで広がっている天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」について、関係省庁の局長級による対策会議を持ち回りで開催した。
2024/08/16
-
パキスタン、エムポックス感染初確認=アフリカ大陸外にも拡大か
【ニューデリー時事】パキスタンの保健当局は16日、ペルシャ湾岸地域の国の帰国者から、天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」ウイルスを今年初めて検出したと発表した。アフリカ大陸で流行しているエムポックスの変異株と同一かは分かっていない。地元メディアが伝えた。
2024/08/16
-
台風7号、関東・東北南部接近=非常に強い勢力で房総半島沖通過へ―暴風大雨に厳重警戒
非常に強い台風7号は16日午前に八丈島の東海上を北上し、午後から夜は房総半島沖を北北東へ進んだ。17日明け方に福島県東方沖を経て、東へ遠ざかる見込み。伊豆諸島と関東、東北地方南部の太平洋側では雨が強まり、沿岸部を中心に風が吹き荒れた。
2024/08/16