新着一覧
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東海から四国上陸、縦断か=台風10号、27~28日に―気象庁
強い台風10号は24日午後、小笠原諸島近海を北上した。気象庁によると、27日午後に非常に強い勢力で四国沖へ進んだ後、進路を北北東に変え、28日にかけて東海から四国に上陸、縦断する可能性が高い。東・西日本は暴風や高波、大雨が予想され、北日本(北海道と東北)も大荒れになる恐れがある。
2024/08/24
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技能実習、負担軽減へ対象国拡大=インドネシアなど、来日時の費用―企業参加「JP―MIRAI」が指針
国際協力機構(JICA)と外国人労働者の権利確保に取り組む一般社団法人「JP―MIRAI」は、外国人技能実習生の負担軽減に向けた枠組みの対象国をインドネシアなどアジアの数カ国に広げる方向で調整に入った。実習生が来日時に支払う仲介手数料などを日本企業が負担することが柱。
2024/08/24
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ホタテ輸出、進む脱中国=米国向け急増、加工体制も見直し―処理水放出1年
東京電力福島第1原発の処理水放出に伴う中国の水産物禁輸を受け、日本の官民は主力品目だったホタテ貝の新市場開拓を加速させている。輸出額は放出前を依然下回るが、米国向けが急増するなど流通構造は激変。加工体制の見直しも進み、サプライチェーン(供給網)の「脱中国」が鮮明になっている。
2024/08/24
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「核汚染水」の呼称今も=中国で広がる風評被害―処理水放出1年
中国が東京電力福島第1原発で生じた処理水の海洋放出を理由に、日本産水産物の輸入を禁止してから24日で1年。日本側の訴えにもかかわらず、中国はいまだに「核汚染水」と言い続け、日本産品の風評被害が広がっている。日中政府は協議を始めたものの、解決の糸口は見えない。
2024/08/24
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川にバス転落、27人死亡=乗客はインドの旅行者―ネパール
【ニューデリー時事】ネパール中部タナフン郡の丘陵地帯で23日、バスが道路を外れ崖下の川に転落し、乗客乗員43人のうち27人が死亡した。地元警察が事故原因を調べている。 警察によると乗客は全員、隣国インドからの旅行者という。バスは中部の観光地ポカラから首都カトマンズに向かっていた。
2024/08/24
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コンプラ・ミルフィーユ
国交省が7月31日付で日本を代表する超優良企業のトヨタ自動車に対し、道路運送車両法に基づき型式指定申請における不正行為が行われていたとして、「是正命令」を発出した。今年1月には金融庁が損保業界を代表する損害保険会社グループの一つである損保ジャパンとSOMPOホールディングスに対して、保険業法に基づき業務改善命令を発出した。これらの事件を参考に、コンプラ態勢を本稿で考えてみたい。
2024/08/24
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災害廃棄物、愛知などが受け入れ=能登半島地震で―環境省
環境省中部地方環境事務所は23日、能登半島地震で被災した家屋の解体などで出た災害廃棄物について、愛知など4県で受け入れると発表した。開始時期は調整中で、2026年3月までを想定する。 愛知、岐阜、三重、福井各県の市や衛生組合などが運営する13カ所のごみ焼却施設が受け入れる予定。
2024/08/23
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東海道・山陽新幹線、計画運休も=台風10号接近で―JR
JR東海とJR西日本は23日、台風10号の接近に伴い、東海道・山陽新幹線の全線か一部区間で、27、28日ごろに計画運休する可能性があると発表した。長時間にわたる運転見合わせの可能性もあり、予定の変更を検討するよう呼び掛けている。
2024/08/23
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27~28日、本州・四国上陸か=台風10号、早めに備えを―気象庁
台風10号は23日午後、マリアナ諸島付近を北へ進んだ。気象庁によると、今後発達しながら北上し、27日に強い勢力で西日本の南海上へ進んだ後、進路を北北東に変え、28日にかけて本州か四国に上陸、縦断する恐れがある。
2024/08/23
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署長が部下にパワハラ=本部長訓戒、休職の署員も―神奈川県警
部下にパワーハラスメントを繰り返したとして、神奈川県警が戸部署長の男性警視正(59)を本部長訓戒にしたことが23日、県警関係者への取材で分かった。処分は22日付。
2024/08/23
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知事パワハラ、新たな疑惑指摘=職員アンケート、証人尋問も実施―兵庫県議会
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを巡り、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は23日、県職員アンケートの中間報告を公表した。「視察先でエレベーターに乗り損ねたことに激怒して、県職員に大声で怒鳴りつけた」など複数の新たな疑惑が指摘された。
2024/08/23
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ディープフェイク検出機能をレノボの新型PCで提供=米マカフィー〔BW〕
【ビジネスワイヤ】セキュリティー対策ソフトウエアの米マカフィーは、AI(人工知能)搭載の最新のディープフェイク検出機能McAfee・Deepfake・Detectorの提供を開始したと発表した。
2024/08/23
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ホテル火災で19人死傷=スプリンクラー未設置―韓国
【ソウル時事】韓国・ソウル近郊の富川市のホテルで22日午後7時40分(日本時間同)ごろ、火災が発生し、地元消防当局は23日、7人が死亡、12人が重軽傷を負ったと発表した。客室にはスプリンクラーが設置されていなかったという。 火災は9階建てホテルの8階で起きた。
2024/08/23
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東海はあすまで大雨警戒=静岡で記録的雨量―気象庁
静岡県では22日夜から23日午前にかけ、暖かく湿った空気が太平洋高気圧の縁を回るように流れ込み、記録的な大雨になる所があった。気象庁は、東海地方では24日夜遅くにかけて激しい雨が降る所があるとして、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
2024/08/23
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27~28日、本州・四国上陸か=台風10号、早めに備えを―気象庁
台風10号は23日午前、マリアナ諸島付近を北へ進んだ。気象庁によると、今後発達しながら北上し、27日に強い勢力で西日本の南海上へ進んだ後、進路を北北東に変え、28日にかけて本州か四国に上陸、縦断する恐れがある。東・西日本では27~28日に大荒れになると予想され、早めの備えが必要とみられる。
2024/08/23
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クリミア行きロシア船沈没=ウクライナ軍がミサイル攻撃
ロシア南部クラスノダール地方の港で22日、貨物船がウクライナ軍のミサイル攻撃を受け沈没した。現場は、ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島の対岸。現地紙RBK(電子版)によると、燃料を積載したタンク車30両をロシア本土からクリミア半島に運ぶ途中だったとみられる。
2024/08/23
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船舶エンジン、相次ぐ不正=現場で長年「伝承」も
船舶用エンジンメーカーの間で、試運転の際に燃料消費率に関するデータを改ざんする不正が相次ぎ見つかった。各社とも不正は数十年に及び、背景に「不適切な行為でも『伝承』してしまう組織風土」(IHI)を挙げる声もある。
2024/08/23
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「お客さまは神様」もう古い?=企業、カスハラ対策本腰―背景に人手不足も
顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に対し、来店拒否などの対策を公表する小売りやサービス関連企業が増えている。少子化やインバウンド(訪日客)回復で人手不足が深刻化する中、働く側はSNSによる嫌がらせを含め心理的な負担が増しており、安心して働ける環境づくりは急務。
2024/08/23
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ソウル近郊でホテル火災=7人死亡、11人重軽傷
【ソウル時事】韓国メディアによると、ソウル近郊の富川市のホテルで22日午後7時40分(日本時間同)ごろ、火災が発生し、7人が死亡、11人が重軽傷を負った。死者には外国人が含まれているという。 火災は9階建てホテルの8階で発生。直後に「客室から煙が出ている」という通報が消防にあった。
2024/08/22
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プレート境界変化なし=南海トラフ地震の想定震源域―気象庁
気象庁は22日、南海トラフ地震の想定震源域内での地震活動の最新状況を公表した。これまでにプレート境界の固着に特段の変化を示すような地震活動はなかったという。同地震に関する臨時情報(巨大地震注意)の呼び掛けを終了した15日以降も、震度1以上の地震は観測されなかった。
2024/08/22
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個人情報約40万件漏えいの恐れ=ニデック子会社
ニデック子会社のニデックインスツルメンツ(長野県下諏訪町)は22日までに、取引先の個人情報など計約40万2500件が漏えいした恐れがあると発表した。これまで不正利用などの二次被害は確認されていない。同社は「ご迷惑とご心配をおかけし、深くおわび申し上げる」としている。
2024/08/22
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サイバー防御「報告書開示を」=第三者機関で有識者会議
政府は22日、サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」導入に向けた有識者会議が6日に開いた第3回会合の議事要旨を公表した。政府の運用を監視する第三者機関について、出席者から「透明化がカギになる」として定期的な報告書開示を求める意見が出た。
2024/08/22
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米オープンAI、加州法案に反対=規制で技術革新阻害を懸念
【シリコンバレー時事】生成AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIは21日、米カリフォルニア州議会で審議中のAI規制法案への反対意見を表明した。
2024/08/22
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イラン新内閣が発足=外相に元駐日大使
イラン国会は21日、改革派ペゼシュキアン大統領が提出した閣僚候補19人全員を承認した。外相には、元駐日大使で米欧などと結んだイラン核合意の交渉も担当したアラグチ元外務次官が就任した。
2024/08/22
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災害拠点整備へ作業加速を=外務・防衛両相に書簡―米大使
日米両政府が合意済みの人道支援・災害救援の日本への拠点整備に関し、エマニュエル駐日米大使が、詳細を詰めるタスクフォース会合の開催日程をできるだけ早期に決めるよう求める書簡を上川陽子外相と木原稔防衛相に送ったことが22日、分かった。米側が拠点立ち上げに向け作業を急ぐよう求めた形だ。 書簡は21日付。
2024/08/22