2025/05/14
防災・危機管理ニュース
【シリコンバレー時事】米グーグルは13日、スマートフォンなどの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を大幅に刷新すると発表した。アイコンやボタンなどの仕様を改良し、見やすさをこれまでより4倍高めた。詐欺や紛失を防止する安全対策も強化。操作性を高め、米アップルのiPhone(アイフォーン)との競争に臨む。
新OSでは、利用者がボタンの形やテキストの形式、背景色などを変更できる幅を広くした。改良により、例えばスマホ上のメッセージ送信ボタンを従来比4倍速く見つけられるようになったという。商品配送をリアルタイムで追跡表示するといった機能も加わる。
安全面では、電話やメッセージを悪用した詐欺を警告する機能を追加。携帯電話がつながらなくても紛失した端末を発見できるよう、衛星通信を活用できるようにする。
新OSは年内に、自社ブランド「ピクセル」のスマホなどで試験提供を開始。ウエアラブル端末向けのOSデザインも変更する。
このほか、自動車向け機能には、生成AI(人工知能)「ジェミニ」を搭載する。話しかけるだけで電気自動車(EV)を充電できる場所を探したり、ドライバーが理解しやすいようにメールを要約したりできるようになる。
〔写真説明〕スマートフォン画面に表示されたグーグルのロゴ(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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