2026/10/04
防災・危機管理ニュース
【カイロ時事】アラブ首長国連邦(UAE)からイスラエルに向かっていた旅客機が緊急着陸した事件で、イスラエル紙ハーレツは3日、同国政府当局が旅客機の乗員名簿を事前に受け取っていたと報じた。機長を襲った副操縦士の男はイスラエルと国交のないオマーン国籍のため、本来は乗務できないはずだった。当局のチェックが機能しなかった可能性がある。
ハーレツが治安当局筋の話として伝えたところによると、イスラエル発着便は離陸48時間前までに乗客・乗員名簿を提出するよう義務付けられており、対外情報機関モサドなどが内容を精査する。名簿には国籍も記載される。航空専門家はハーレツに対し、「(政府は)過激思想を持つ人物の入国を防ぐため、乗員の身元を確認しなければならない」と指摘し、対応に問題があったとの見方を示した。
〔写真説明〕サウジアラビアのタブークから乗客を乗せてイスラエルの空港に到着したフライドバイ機=9月30日、テルアビブ近郊(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
- 中距離ミサイル「1000キロ」飛行=極超音速兵器と北朝鮮メディア
- 当局チェック、機能せず?=事前に乗員名簿受け取り―イスラエル便事件
- 台風25号の死者、15人に=新たに遺体、身元確認急ぐ―千葉
- 潜むサイバー脅威、官民で探索=政府、インフラ防護へ手法共有
- 副操縦士、おので機長襲う=テロ未遂で捜査―イスラエル便事件
おすすめ記事
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/09/29
-
-
-
操作不要の防水板で水害リスクを低減
全国各地で、豪雨災害が頻発している。2026年8月13日には、千葉県内で記録的な大雨が発生し、大きな浸水被害をもたらした。「命を守る行動」が最優先事項ではあるが、建物の浸水被害も防ぎたい。望ましいのは、人も建物も守れる備えだ。防水板や防水扉の設計製造を行う宇根鉄工所(広島県東広島市)では、人手を介さず水の力で起きあがる浮力起伏式防水板を開発している。代表取締役社長の宇根利典さんに、水害リスクに対する備えを聞いた。
2026/09/28
-
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方