2020/10/23
セミナー・イベント
オールハザードアプローチ
※リスク対策.PRO会員で、かつ「ZOOM」を使える人に限り、参加可能です。リスク対策.PRO 会員加入後にお申込みください。
新型コロナウイルス感染症や多発する風水害を受けてか、オールハザードに対応できるBCPへの見直しを進めているという話を最近よく耳にします。言葉の通り、オールハザードはあらゆる脅威ということになります。内閣の事業継続ガイドラインでも、BCPの定義については「大地震等の自然災害、感染症のまん延、テロ等の事件、大事故、サプライチェーン(供給網)の途絶、突発的な経営環境の変化など不測の事態が発生しても重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させる方針、体制、手順等を示した計画」と記載されています。では、実際、オールハザードアプローチのBCPはどのように構築していけばいいのでしょう。今回は合同会社 Office SRC 代表で、国際的なBCPの普及啓発を推進する国際的な非営利団体として知られるBCIで最も上位の資格FBCIを持つ田代邦幸氏を講師に迎え、皆様と一緒に以下のテーマについて考えていきたいと思います。
■主なテーマ
1.オールハザードとマルチハザード
2.欧米のBCPと日本のBCPとの違い
3.不測の事態に備えるために
開催概要
◆日時:2020年11月24日(火)
16:00~17:00(会場配信開始 15:30~)
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:30人
◆参加費:リスク対策.PRO会員限定 無料
プログラム
※15:30から会場からの映像配信を開始する予定です。 【講師】 ![]()
合同会社 Office SRC 代表 自動車メーカー、半導体製造装置メーカー勤務を経て、2005 年より(株)インターリスク総研等にて事業継続マネジメント(BCM)や災害対策などに関するコンサルティングに従事した後、合同会社 Office SRC を設立。
引き続き同分野のコンサルティングに従事する傍ら、The Business Continuity Institute(BCI)日本支部事務局の活動などを通して、BCM の普及啓発にも積極的に取り組んでいる。 講師と意見を交わしながら一緒に考えていきたいと思います。ミーティング方式で、なるべく多くの参加者に発言していただきます(カメラをオフにしてもらったり、表示名の名前を変えていだいても問題ございませんが、原則として参加者間で公開になりますのでご了承ください)。 |
終了 17:00 (予定) |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、危機管理塾に申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
1. 個人情報の利用について 弊社は、本危機管理塾へのお申し込みにあたって、以下の目的で個人情報を取得し利用いたします。
・危機管理塾の適切な運営管理の実施
・危機管理塾に関するご連絡、情報の提供
・危機管理塾に関するお問い合わせへの対応、回答
・弊社が提供するサービス及びこれに関連するイベントなどのご案内
また、危機管理塾内容の改善・向上を図るため、講師に開示させていただく場合がありますのでご了承ください。
2. 個人情報の第三者提供について ご登録いただく個人情報は、次の場合を除き、ご本人の同意なく第三者に提供致しません。
・法令に基づく場合
・人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき
〔当セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL03-3556-5525 E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp
- keyword
- BCP
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2023年3月28日配信アーカイブ】
【3月28日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:内閣府事業継続ガイドラインの改定/ヘルメット努力義務化
2023/03/28
-
-
-
-
組織の垣根を越えるリスクマネジメント活動
住宅建材・設備機器メーカー大手の株式会社LIXILHOUSING TECHNOLOGYは「体系化」「情報」「活動」の3軸をベースにリスクマネジメントを展開。重点活動の一つが、自然災害リスクに対する対応力向上活動です。災害による被害の最小化は住宅建材設備を供給する者の責任と位置付ける同社の取り組みを紹介します。
2023/03/19
-
コカ・コーラにおけるリスクマネジメントERMとリスク対応計画の枠組み
ザ コカ・コーラ カンパニーは、ビジネスにおいて何らかのリスクが発生し悪影響を及ぼす可能性があることを認識し、それらに対処するプロセスを展開しています。日本においても、日本コカ・コーラをはじめ全国のコカ・コーラボトラーズ各社と連携を図っています。包括的企業リスク管理(ERM)プログラムによって、ビジネスに破壊的な影響を及ぼすリスクの軽減戦略を実行すると同時に、ビジネスの機会を積極的に模索しスマートにリスクをとることを可能にしています。取り組みの内容を日本コカ・コーラ株式会社 広報・渉外&サステナビリティ推進部 リスクマネジメント&クライシスレゾリューション シニアマネジャーの清水 義之さんにご発表いただきました。2023年3月14日開催。
2023/03/16
-
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方