気象庁は31日、東・西日本では6月1日から3日ごろにかけて前線が停滞し、大雨になる恐れがあるとして、土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒するよう呼び掛けた。前線に向かって台風2号からの暖かく湿った空気が流れ込み、活動が活発になる見込み。
 2日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、四国200~300ミリ、東海と近畿100~200ミリ、関東甲信と北陸、中国100~150ミリ。
 その後、3日午後6時までの同雨量は、関東甲信と東海、近畿100~200ミリ、四国100~150ミリ、中国50~100ミリ、北陸50ミリ。 

(ニュース提供元:時事通信社)