【ビジネスワイヤ】ガバナンス管理の米ディリジェントは、同社ブランドの「インサイティア」がESG・2023リポートを発表した。このリポートによると、米国の大手上場企業500社の63%がスコープ3の排出量を自主的に報告しており、気候情報開示の強化を求める圧力が高まる中、ESG方針や実践に対する企業の説明責任の重要性が明らかになった。欧州が環境と社会の平均スコアそれぞれ55点と47点でリードしているのに対して、米国はガバナンスの平均スコア70点でリードしている。報酬におけるESG指標は、欧州企業365社の68%に導入されている。
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(ニュース提供元:時事通信社)