内閣府は10日、梅雨前線による大雨を受け、福岡県が県内10市町村に災害救助法の適用を決めたと発表した。避難所の設置などの費用を国と県が負担する。
 対象は久留米市、八女市、うきは市、朝倉市、東峰村、添田町など。今回の大雨では、既に適用が決まっている島根県、佐賀県、大分県の6市を含め対象は4県16市町村となった。 

(ニュース提供元:時事通信社)