西日本や北陸では15日、太平洋高気圧の影響で晴れ、35度以上の猛暑日になる所が相次いだ。気象庁によると、香川県東かがわ市で36.3度、金沢市で36.2度、鳥取市で36.1度、兵庫県豊岡市で35.9度を観測した。
 16日は東・西日本で猛暑日になる所が増える見込み。同庁などは東京や愛知、兵庫、熊本など、関東から九州の多くの都県に熱中症警戒アラートを発表し、外出を避け、冷房を使うなどして熱中症を防ぐよう呼び掛けている。 

(ニュース提供元:時事通信社)