【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は20日、中国発とみられるサイバー攻撃により、米国のバーンズ駐中国大使やクリテンブリンク国務次官補(東アジア・太平洋担当)のメールが盗み読まれていた可能性があると報じた。
 米国務省当局者は同紙に対し、「安全上の理由から、現時点でこの問題の性質や範囲についての追加情報は共有しない」と語った上で、関連の調査が行われていると明らかにした。 

(ニュース提供元:時事通信社)