気象庁は26日夜、カロリン諸島付近で熱帯低気圧が発生したと発表した。今後台風6号に発達して北上する可能性があり、31日には沖縄・奄美地方に接近する恐れがある。
 一方、大型で非常に強い台風5号は26日午後9時、台湾とフィリピンの間の海峡をゆっくりと北西へ進んだ。27日夜に台湾西方沖を経て、中国大陸に上陸して熱帯低気圧に変わる見込み。 

(ニュース提供元:時事通信社)