気象庁は8日、南鳥島近海で午前9時に台風7号が発生したと発表した。今後、強い勢力に発達しながら小笠原諸島近海を経て北上するとみられ、13日午後には関東や東海に接近するか、南に離れた海上へ進むと予想される。
 7号は8日午後3時、南鳥島近海でほぼ停滞した。中心気圧は998ヘクトパスカル、最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートル。東側390キロ以内と西側280キロ以内が風速15メートル以上の強風域。 

(ニュース提供元:時事通信社)