厚生労働省は14日、全国約5000の定点医療機関から7月31日~8月6日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者が計7万7937人だったと発表した。医療機関1カ所当たりの平均は15.81人。前週(15.91人)と比べ0.99倍とほぼ横ばいだった。
 都道府県別の感染者は、佐賀の34.69人が最多だった。長崎(28.46人)、宮崎(25.84人)、大分(24.86人)が続いた。
 新たに入院した全国の患者数は1万1801人で、前週から167人増えた。 

(ニュース提供元:時事通信社)