【北京時事】在中国日本大使館は30日、中国で呼吸器疾患が多発しているとして、感染予防に努めるよう在留邦人に注意喚起した。北京市の衛生当局によれば、11月20~26日に市内で確認されたインフルエンザや新型コロナウイルスなどの「法定伝染病」の患者報告数は7万2475例で、6~12日の1万4744例の約5倍に増えた。 

(ニュース提供元:時事通信社)